まもなく発表されるとみられるXiaomiの普及価格帯スマホ、Xiaomi 12 Lite。7月4日に中国にて行われるXiaomi 12Sシリーズの発表会にて発表される可能性がありそうですが。それに先駆け海外でティザーが誤って投稿されていたようです。Xiaomiuiなどが伝えています。
それによると、InstagramのXiaomiのアゼルバイジャン向けアカウントが、Xiaomi 12 Liteの事前予約を7月8日まで行うことを投稿したとのこと。Xiaomi AzerbaijanのWebサイト上で事前予約に関するニュースはなく、投稿はすでに削除されているため、単に公開時期や内容の誤りにより削除した形であるとみられます。グローバル版の発表は6月9日でしょうか?
画像を確認すると、以前のリークにより確認されていたピンクとブラックの他に、先代のミントグリーンのような色があることが分かります。
ティザー画像にてアピールされている性能は以前にリークされているスペックと完全に一致。Mi 11 Lite 5Gやそのマイナーチェンジ版のXiaomi 11 Lite 5G NEではリフレッシュレート90Hzの画面を備えていたのが、Xiaomi 12 Liteでは120Hzに、33Wだった高速充電は67Wへと飛躍しており、十二分なほどのステップアップを実現しています。
そのほか、これまでのリークではSnapdragon 778Gないしは778G+を搭載することや1億800万画素カメラを備えること、握りやすさをアピールするためエッジディスプレイとなっていた上位シリーズとは異なり、6.55インチのフラットディスプレイを採用することなどが伝えられています。
Mi 11 Lite 5Gは日本でも販売されている上にかなり売れていました。Mi 11 Lite 5Gは定価4万3000円。願わくはそれより少し高いくらいの価格で日本に投入してほしいところです。