海外サイトRozetkedは、匿名の情報源からもたらされたGoogle Pixel 9 Proの実機の写真を公開しました。
カメラ突起など、外観はリーク情報をもとに作成された3Dレンダリング画像そっくりです。
サイズはiPhone 15 Proに近く、潜望鏡(ペリスコープ)型望遠カメラやTensor G4チップセット、実行16GBメモリを搭載しているとのこと。
実行メモリはMicron製、UFSストレージはSamsung製だとしています。Producut revision caimanの文字があり、これはPixel 9 Proの内部コードネームと一致します。
- Pixel 9 – 開発コード名 “tokay”
- Pixel 9 Pro – 開発コード名 “caiman”
- Pixel 9 Pro XL – 開発コード名 “komodo”
- Pixel 9 Pro Fold – 開発コード名 “comet”
Rozetked曰く、この機体はPixel 9 Proのプロトタイプだとしています。しかしredditでは、Pixelの試作機は情報漏洩防止のために背面ロゴを「G(Google)」以外に差し替えているとの指摘もあります。これが精巧なフェイクである可能性は完全に払拭できない点には注意が必要です。
Google Pixel 9世代は、9/9 Pro/9 Pro XL/9 Pro Foldの4機種の存在が噂されており、さらに慣例通り末尾aの廉価モデル「Pixel 9a」が存在する場合、5機種が存在することになります。