様々な情報が錯綜するiPhone5の情報だが、本誌ライター陣も実は一ヶ月弱ほど前に匿名のリーカーから情報を得ていた。流出したとされる図面から、実際に金属を削りだしてiPhone5そっくりの金属製モックを作りだしたとされるのが、上の画像だ。
画面サイズはやはり縦長、マイクロUSB端子に変更は確定か
一枚目の画像でもわかるように、画面サイズは既報の通り変更され縦長に変更されていた。これはもう確定情報と考えても間違いないだろう。また、接続端子も従来のDockコネクタからマイクロUSB端子に変更されていた。
イヤホンジャックの位置は下に変更
こちらも既報のとおりだが、イヤホンジャックは画面の下部に移動、Facetimeカメラの位置も変更されていた。画像ではiPhone5と考えられるモックには特殊なケースがつけられているため、少しわかりづらいかもいれないが、やはり旧来のiPhone4Sと比較すると一回り縦長になっているのが見て取れる。
変わらない薄さ
(奥にあるのがiPhone4S)
驚いたのが、本体の薄さが変更されていなかった点だ。そのためiPhone4(4S)から、飛躍的にバッテリーの持ちがよくなることは考えづらい。ただ、本体サイズが大きくなったことによって、搭載されるバッテリーの容量は若干増量していることが考えられる。
要点を整理する。
多くの情報があったため、少し要点を整理してみる。
- 画面のアスペクト比変更はほぼ確定、16:10(推定)に変更される。
- Dockコネクタは廃止。マイクロUSBに変更か。
- イヤホン端子は画面の下に移動。
- Facetimeカメラの位置が音声用スピーカーの左側から上側に移動。
- 薄さは従来の4Sとほぼ同じ
と以上である。
次世代iPhoneは新しい情報で一喜一憂できる。リリースされる具体的な日時の情報が浮かんでは消え、浮かんでは消えとしているが、今後の新しい情報に期待したい。