PlayStation 4の新しいモデルが米連邦通信委員会FCCの認証を通過したことがわかりました。
認証されたのは「CHU-1215A」および「CHU-1215B」の2種類。「CHU-1215A」はHDD容量が500GB、「CHU-1215B」は1TBに増加しています。
これまで500GBのモデルしか存在しませんでしたが、これによりストレージ容量2倍のモデルを選択できることになります。コンテンツを積極的にダウンロードしているユーザーにとっては嬉しい報せです。
また、本体サイズはそのままに、重量は0.3kg微減となり、消費電力が250Wから230Wへと下がっています。海外ではBlu-rayドライブを排除したことによって軽量化と消費電力が下がったのではとの憶測が流れています。
PS2をDVDプレイヤー代わりに、PS3 / PS4をBlu-rayプレイヤー代わりにしている人は少なく無いと思いますが、そのような人には向かないモデルとなる可能性があります。Blu-rayドライブは不要で、ダウンロードが中心という人には、価格次第で魅力的な選択肢となる可能性があり、続報が待たれるところです。