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MagSafe対応MOFTレビュー。端正な佇まい、磁力には課題

 スマートフォンの背面に貼り付けることでスタンドになり、落下防止リング代わりにもなる、MOFT。そんなMOFTよりiPhone 12シリーズのMagSafeに対応したMOFTが登場しました。今回はそのMagSafeに対応したMOFTを提供して頂きました。レビューしていきます。

 パッケージ背面には主な使用方法が記載されています。

 今回提供していただいたのはNight blackのカラー。しっかりとした黒のレザーで決して安っぽくは感じません。

 iPhone 12 Pro Maxに装着してみました。

 スタンド機能を使ってみるとこのような角度。TwitterやInstagram、TikTokなど縦に最適化されたコンテンツを見るのに非常に適しています

 また、この状態でスタンド部分に指を通すとバンカーリングのように使うこともできます。が、今回のMagSafe版に関しては磁力がそれほど強くなく、iPhoneを落としてしまうことがありました。

 しかし、12 Pro Maxでは下部まで届いていないため、通常より角度が緩くなっており、安定感も欠けます。

 その状態で横に倒すとYouTubeやNetflixなど動画視聴に最適化された角度になります。新幹線や休憩中などに役立ちそうです。

 そしてスタンドを90度回転させると、フローティングモードにもできます。普通に使っていたら思わず二度見してしまうカッコよさ

 背面もシンプルでカッコ良いですね。

 本製品はMagSafeで充電しながら更にMOFTを取り付けて、利用することもできるとのこと。実際に試してみましたが、磁力が弱く不安定でした。MagSafeで充電しながらの利用を考えている方は要注意です。

 初代でも利用できたカードケースは引き続き利用できます。MOFT曰くカードの最大枚数は3枚まで。決済で使うカードや免許証、カーシェアの会員証などあるとスマホ1台で出かけることもできちゃう?

 また、MagSafeに対応したiPhoneケースの場合は重ねて利用することもできます。色をあわせて使えば完全に溶け込んでしまいますね。

 もちろんスタンド機能も引き続き利用できます。

 また今回はMagnetic Stickも同時に提供して頂きました。この磁石を好きなところに貼っておくと、MOFTを装着したiPhoneを磁石の力で貼り付けることができます。

 初代のMOFT Xでも販売されており、強力な磁石で全然落ちないのが良いところでした。

 しかし、MagSafeのMOFTで利用するとMagSafeよりMOFTのMagnetic Stickのほうが圧倒的に磁力が強く、iPhoneだけ外れてしまい、MOFTだけが壁に張り付いてしまう状態になってしまいました。

 筆者はMOFT XをKickstarterで出資したモデルは、縫い目やつなぎ目が剥がれてくる事象、粘着性が気になっていましたが、今回登場したのはMagSafeなので、必要なときには装着し、不要なときははずせておける、しかもつなぎ目に改善が見られるので、今度は長期で使えそう、と思っていました。しかし磁力の弱さによって良さがオミットされている部分も。スタンドとして持っておくのは良いと思いますが、実際にカードを入れておくのは紛失しそうで、ナシかなと思います。また前作のMOFT Xで利用できた、バンカーリングのような使い方を気に入っていたのですが、同様に磁力が強くないので、そのような用途でも難しいと思います。

 軽量な12 miniでは問題なく利用できるかも知れませんが、12 Pro Maxを利用しているユーザにはあまりオススメはできません。

MOFT  MagSafe/MagSafe専用スマホケースに対応 iPhone 12専用 薄型軽量 折り畳み式 複合材質 (ブラック)

MOFT MagSafe/MagSafe専用スマホケースに対応 iPhone 12専用薄型軽量 折り畳み式 複合材質 (ブルー)

MOFT MagSafe/MagSafe専用スマホケースに対応 iPhone 12専用薄型軽量 折り畳み式 複合材質 (ブラウン)

MOFT MagSafe/MagSafe専用スマホケースに対応 iPhone 12専用薄型軽量 折り畳み式 複合材質 (グレー)

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