MVNO「OCNモバイルONE」は、SIMフリー版「AQUOS sense5G(SH-M17)」発売記念特価を本日より開始しました。セールは音声SIMとセット。実施期間は4月21日11時まで。(記事中全て税込み)
AQUOS sense5G自体は、SoCにSnapdragon 690 5Gを搭載したミッドレンジ5Gスマホで、省電力IGZO液晶や4570mAh電池、防水防塵、FeliCa対応など非常に良い機種であるものの、SIMフリー版sense5Gは約5万円と少し高めの販売価格となってしまっています。
ところがOCNモバイルONEでは定価3万3990円と安く、さらに発売記念特価で1万7490円にまで下がってくるのが魅力。なんと4G版の兄弟機「AQUOS sense4」よりも安い状況に。
SIMフリー版なのでDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)にも対応。LTEは主要B1/3だけでなく各社のプラチナバンドB8/18/19、5GはSub6 n77、n78、n79に対応。スペックは以下の通り。
OS | Android 11 |
---|---|
CPU | Snapdragon 690 5G |
メモリ | 4 GB |
容量 | 64 GB |
画面 | 5.8型FHD+ 2280×1080 IGZO 液晶 |
カメラ | 1200万画素 標準 広角83度 1200万画素 超広角121度 800万画素望遠 45度 |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 4570mAh |
寸法 | 148×71 ×8.9 mm, 178g |
その他 | 防水防塵 IPX5・IPX8/IP6X 耐衝撃 FeliCa NFC 指紋認証 5G n77/n78/n79 4G B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B28/B38/B39/B41/B42 3G B1/B2/B5/B6/B8/B19 2G 850/900/1,800/1,900MHz |
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OCN モバイルONE |
OCNモバイルONEの魅力
新コースでは速度低下しない工夫が
MVNOといえば、速度低下。データ通信速度が低下したり、特定の時間は遅くなったりします。
OCNモバイルONEの旧コースでは、通信制限後も1割程度のユーザーが大量の通信を行っていることがわかり、こうしたヘビーユーザーを規制するため、帯域を分けた新コースを導入。通信速度が低下しにくいよう取り組みを行っています。
なお、NTTドコモから通信回線を借りているので、エリアはドコモ回線準拠。
高速通信消費後も200kbps通信が可能
新コースでは「ギガ」消費後も、200kbps通信が可能。200kbps通信可能な容量は、月間高速通信容量の半分。たとえば3GBプランなら、1.5GB分の200kbps通信容量が付いてくるというわけ。
「月末だけど、外での動画を我慢すれば、ギガを追加せずに耐え凌げる……」という場合に助かりそうです。
SIM複数枚、データ共有も可能
OCN モバイル ONEの契約が1本あれば、サクッとSIMカードを追加可能。しかも各SIMカードの容量共有が可能。1契約あたり最大4枚まで。
複数端末持ちの皆さんには捗るポイントです。
「追加ギガ」が得!
「ギガ死でも安心」として、従来水準より半額の1GB/550円で高速通信容量を追加可能。(これまでは0.5GB/550円でした)
その上、追加したギガは3ヶ月後の月末まで繰越できます。これは素晴らしいですね。
MUSICカウントフリーあり!
音楽ストリーミングをよく利用するユーザーは必見。Spotify、Amazon Music、Aniuta、AWA、dヒッツ、Google Play Music、LINE Musicなどがカウントフリーで利用可能。通信容量を節約できます。カウントフリーへの申込みは必要ですが、オプション利用料なし。これは面白い。
しっかり分離プラン
電気通信事業法を遵守、最低利用期間なし、違約金なし。気軽に乗り換えられるので、気軽に始められます。ただし特価適用時の短期解約の場合はOCNモバイルONE内でのブラックになるという報告も。半年以上、普通に使う前提の普通のユーザーはそれほど問題ないと思いますが、筆者のように新しい端末やサービスにすぐ目移りしてしまうユーザーは注意。
端末が安い!
高い調達力を生かし端末がとにかく安い。どの端末の価格を見ていても相場よりも大きく安いので、気楽に格安SIMを始められます。この点、数あるMVNOの中でもトップクラスと言えます。
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