2022年3月に発表されたXiaomi 12シリーズは、海外での販売が開始されましたが、それに対して「Xiaomi 12 Ultra」と「Xiaomi 12 Lite」に関する詳細は未だ分かっていません。
そんな中、91mobilesに寄稿するYogesh Brar氏は自身のTwitter上で「Xiaomi 12 Lite 5G」に関する詳細スペックを投稿しました。ツイート上に「rumoured(噂)」とあるようにこれまでの噂をまとめただけのようです。
Xiaomi 12 Lite 5G
(rumoured)•6.55″ FHD+ AMOLED, 120Hz
•Qualcomm Snapdragon 778G
•6/8GB RAM
•128/256GB storage
•Rear Cam- 64MP (OIS) + 8MP (UW) + 5MP (macro)
•Front Cam- 16MP
•4,500mAh battery, 67W charging
•Android 12, MIUI 13
•In-display Fingerprint, Hi-Res Audio— Yogesh Brar (@heyitsyogesh) April 11, 2022
先代のMi 11 Lite 5Gと比較して進化した点はディスプレイと電源部の2箇所。
まず、ディスプレイは、Mi 11 Lite 5Gと変わらない6.55型AMOLEDディスプレイを搭載しています。ただ、リフレッシュレート120Hz駆動に対応し、90Hz止まりだった先代と比較して性能が向上しています。
電源部では、バッテリー容量が4250mAhから4500mAhに、急速充電が最大33Wから最大67Wにまでパワーアップ。バッテリー容量の若干の増加とともに、急速充電の性能もほぼ倍になっています。
記憶部に関しては、実行メモリは6/8GB、内蔵ストレージは128/256GBと、先代と変更はありません。また、SoCもSnapdragon 778G 5Gと、こちらも変更はない模様。
リアカメラは、光学式手振れ補正に対応した6400万画素メインカメラと、800万画素の超広角カメラ、500万画素のマクロカメラの3眼構成となっています。一方のインカメラは1600万画素とされており、先代の2000万画素だったMi 11 Lite 5Gからは下がっています。
最近海外で流布している信憑性の乏しい情報と一致する部分があります。特段精度の高いリーカーでもなければ噂情報に過ぎません。あくまで眉に唾をつけて見ておくのがいいでしょう。