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【朗報】液体じゃなくなったAppleリキッドグラス、無事復活へ

 米9to5Macは、アップルの次期OS「iOS 26」の液体ガラスデザイン「Liquid Glass(リキッドグラス)」が文字通り「液体」に近づいたことについて伝えました。

 WWDCで大々的にお披露目されたリキッドグラス。実際のガラスを研究して透明さと反射を研究した力作の新UIが話題を呼びました。

 好評な声もあったものの、その発表当初から明らかに文字の視認性などに問題を抱えていました。

 視認性への課題解決や不評の声を反映してか、iOS 26のベータ3ではLiquid Glassの透明度が抑えられ、一部からは「Frosted Glass(すりガラス)」のようだと指摘されるなど、当初のデザインから後退したことへの失望の声があがっていました。

beta 2 (上) 、液体感を喪失した beta 3 (下)

 しかし、2025年7月22日に開発者向けにリリースされたiOS 26 beta 4では、デザインが再び透明感の強いものへと回帰したそうです。 

 たとえばApp Storeのタブバーでは、ベータ2やベータ4ではタブバーの下にあるコンテンツがよりはっきりと透けて見えるのに対し、ベータ3では不透明度が高くなっていることがわかります。初期ベータが持っていた強い液体のような質感と、ベータ3のすりガラス風の外観との間で、バランスを取った結果だと見られています。

 近日中にパブリックベータ版のリリースが予想されており、期待が高まるところです。

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情報元9to5Mac
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