弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

【悲報】iPhone売上高が低迷。中国市場で不振

 アップルは1月30日、四半期決算を発表しました。売上高は前年同期比4%増の1243億ドルと過去最高を記録しましたが、主力製品の不振を示す懸念材料も浮き彫りとなっています。

 最大の懸念は主力製品iPhoneの売上高が691億ドルと、前年同期の697億ドルから減少したこと。さらに重要市場である中国での売上高が20億ドル以上減少するなど、成長の頭打ち感が鮮明になってきました。

 一方で、Apple Music、Apple TV+、iCloudなどのサービス部門は263億ドルと過去最高の売上を記録。MacとiPadもそれぞれ89億ドル、80億ドルと堅調な推移を見せており、ハードウェア事業の減速を補う形となっています。

 ティム・クックCEOは好調な業績を強調していますが、市場関係者からは主力製品の不振や中国市場での苦戦を指摘する声が上がっています。同社は今年4月に「Apple Intelligence」の対応言語を拡大する計画を発表していますが、これが2025年の成長をけん引できるかは不透明な状況です。今後の動向に注目です。

スマホで予約、自宅に届く。iPhoneを携帯四社で予約 [AD]
docomo au SoftBank 楽天モバイル
詳しく読む
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない