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極薄競争再突入⁉︎スリムなiPhone 17 Air、驚異の薄さを実現しているかも

 Appleは来年のiPhone 17シリーズにおいて、大画面なPlusモデルの代わりとして、読んで字のごとくな「iPhone 17 Slim(iPhone 17 Air)」を投入すると噂されていますが、その薄さに関する情報がリーカーのJeff Pu氏によって伝えられました。

 MacRumorsによれば、iPhone 17 Slimの厚さはわずか6mmとなるとのこと。マジで?

 これは近年のiPhoneと比べて圧倒的に薄くなっており、iPhone 15/16シリーズのPro/Pro Maxモデルの厚みは8.25mm、iPhone 14~16シリーズの無印/Plusモデルは7.65mmとなっており、歴代で最も薄いiPhone 6でも6.9mm。

 もし噂が事実で6mmなら、iPhone 17 Slimは歴代で最も薄い端末になる可能性があります。

 ちなみに、Appleの機械製品で最も薄い製品にはならない見込みで、6mmのiPhone 17 Slimの前にはiPad Pro(M4)の5.1mmやiPod nanoの5.4mmが立ちはだかります。

 ついでに「機械」という括りでなければ、Apple印の布(ポリッシングクロス)という極薄製品も出てくるので注意です。

 AppleはiPad Proと来年のiPhoneにおいて、その薄さを大きくアピールしています。近年の端末はカメラなどの強化によって分厚くなりつつあったので、その反動が来たとも言えます。

 そして薄型競争は他社も参入しているようで、Galaxyも「Galaxy S25 Slim」を開発しているとのうわさも。個人的には、もうほかに優位性をアピールできるポイントが無くなったのか……?とも思ってしまいます。

 2015年ごろには、OPPOが厚さ4.85mmの「OPPO R5」を発表した2か月後にvivoが4.75mmの「vivo X5 Max」をリリースするなど、かつてはスマホの「薄さ」を強烈に競っていた時期がありましたが、今回の流れはまさにその時代の再来といった形です。

 なお、噂によればiPhone 17 Airには6.6インチの画面にDynamic Island、単一の背面カメラが搭載されるといわれているほか、Appleが独自開発した5Gモデムを搭載しているとされています。今後の情報に注目したいところです。

情報元MacRumors
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