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【朗報】アップルがiPhone 16eを激安599ドル※で発売へ!独自モデムC1、アクションボタン搭載、ライトニング廃止

 iPhone SEシリーズの最新作は、末尾「e」に!

 Appleは2月19日、新モデル「iPhone 16e」を発表しました。価格は599ドルから(128GBモデル)と手頃な「お求めやすい価格」となっており、発売日は2月28日です。

 なお日本価格は9万9800円(税込)からで、円安が悪いとはいえ、別にお手頃ではありません。

 6.1インチSuper Retina XDR有機ELディスプレイを搭載し、Ceramic Shieldの前面カバーを採用しています。生体認証はFace ID 顔認証。耐久性についてはIP68等級の防沫性能、耐水性能、防塵性能を備え、筐体はマット仕上げ。MagSafeには非対応。色展開は白と黒の2色。

 A18チップと、Appleが初めて設計した5G通信対応セルラーモデム「Apple C1」を搭載します。Apple Intelligenceに対応し、写真の不要な要素を消す「クリーンアップツール」や、テキスト要約・翻訳などができる「ビジュアルインテリジェンス」を利用できます。

 カメラ面では、光学2倍ズームが統合された48MPのFusionカメラを採用、1つのカメラで2つのカメラ相当の機能を実現するとしていることから、ピクセルビニングを解除してリモザイクによるクロップズームにも対応しているのでしょう。また、最大60fpsの4Kドルビービジョンでのビデオ撮影にも対応します。

 iPhoneの側面には「アクションボタン」を搭載。カメラやフラッシュライト起動などよく使う機能へのショートカットとして利用できます。端子はライトニングをやめてUSB Type-Cになりました。

 環境への配慮としては、iPhone 16eは全体の30%以上に再生素材を使用。バッテリーには100%再生コバルトと95%再生リチウム、筐体には85%再生アルミニウムを採用しています。

 2月21日(金)午後10時から予約注文、2月28日(金)から販売を開始するとのことです。

 メインのラインナップのiPhoneの部品を再利用して手頃な価格を実現するのが特徴だったSEシリーズも、いよいよ今風の見た目に刷新。これでAppleとしては調達部品をやりくりし、全体として上手なコストダウンを可能とする調整弁を刷新した形ですが、消費者としてはSEシリーズ特有の古臭さがあまり感じられなくなったので感慨深いです。

 ただ繰り返しますが、日本の消費者目線としてはこの定価はお手頃とは言い難いです。通信事業者での値引きを狙うにしても、iPhone 15シリーズ等の特価販売もウォッチしながら、冷静に見極める必要がありそうです。

情報元Apple
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