モトローラ、世界最薄で軍用規格の高耐久スマホを発売へ!?

　モトローラインド法人が、世界最薄かつ軍用規格の耐久性を持つスマートフォンの発売を予告しました。FoneArenaが伝えました。

　これは、同社が今週初めに投稿した「大胆になる勇気はありますか？」というティーザーに続くものだそうです。

　この新機種は過酷な「冒険」にも耐えられるよう設計されているとのこと。MIL規格を取得しているため、落下や振動、極端な高温や低温、湿度といった厳しい環境でのテストをクリアしていると考えられます。

　この新機種はmotorola edge 50 neoである可能性があるとのこと。IP68等級の防水・防塵性能も備えており、厚さは8.1mmだと噂されています。

　一方、7月29日にインドで発売予定のOPPO K12xも、MIL-STD-810H規格の軍用耐久性認証を取得しており、厚さは7.68mmであることが確認されています。こちらはIP54等級の防水・防塵性能を備えているそうです。

　モトローラの薄さ、二番目じゃ駄目なんでしょうか？どうせなら世界最薄が良いですよね。モトローラの新機種が先に発売されるのか、あるいは7.68mmよりさらに薄くなるのかは、今後の発表を待つ必要がありそうです。

　モトローラといえば、防弾チョッキのケブラー繊維を採用したRAZRや、かつての高耐久Defyのイメージがありますので、薄型高耐久スマホを出すことには違和感はありません。期待したいところです。