ソニーは1週間以内にも最新フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VII(エクスペリアワン マークセブン)」を発表予定ですが、その前に本体デザインやカラーバリエーション、主要機能がリークされました。Android Headlinesが独占情報として伝えています。
今回リークされたのはレンダリング画像とマーケティング資料。Xperia 1 VIIはブラック、グリーン、パープルの3色展開であることが確認できます。Xperiaといえば紫!という往年のファンにとっては嬉しい色展開です。パープルは青ではなく、赤に寄った小豆色に近いのが好感触です。
デザインは従来のXperiaシリーズを継承し、角ばったボディにノッチなし画面、フラットな背面と側面フレームなど。上下のベゼルはやや太いですが、ノッチやパンチホールをなくしてベゼルにフロントカメラを格納する関係上、仕方ない部分ではあります。
すべての物理ボタンは本体右側面に配置。音量、電源ボタン兼指紋認証センサー、カメラシャッターキーが確認できます。
AI技術によりブラビアの映像美を再現。前面背面の2つの照度センサーにより常に最適な明るさや色で表示するとのこと。前機種比でパネルのピーク輝度向上。そしてサンライトビジョン機能により直射日光を検知し、画面の区画ごとの階調を調整して自然なコントラストを実現するそうです。
カメラ突起は金属で三眼。ZEISS T*コーティングや望遠マクロといった特徴も継承。超広角カメラは前機種比2.1倍のセンサーサイズにより高画質化しているとのことで、おそらく1/1.55型あたり、ミッドレンジ・ミッドハイスマホのメイン広角カメラ水準の撮像素子が想定されます。また、被写体を常に映像の中央に固定するAIカメラワーク、引きと寄りの映像を同時記録するオートフレーミングに(超広角・広角レンズで)対応。
音響は、ウォークマンで実績のある高音質部品を採用して有線接続を高音質化。スピーカーは低中音域の音圧を約10%向上。
電池容量は引き続き5000mAh。OSアップデートは4回、セキュリティアップデートは6回としており、アップデートをサボりがちだった近年のXperiaよりも長く使えそうです。
結構ソソる内容になっていそうでしょうか?正式発表が楽しみなところです。