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山手線で発火のモバイルバッテリー、cheeroが自社製品と認め謝罪

 モバイルバッテリーなどを手掛けるcheeroは2025年7月24日、先にJR山手線の車内で発生した発火事故の原因が、自社製品「cheero Flat 10000mAh」であったことを確認したと発表しました。同社は公式ウェブサイトで謝罪するとともに、当該製品のリコール(回収・交換)について告知しています。

 事故が発生したのは2025年7月20日のことで、cheeroは消防と連携して調査を進めていました。発表によると、今回の事態を重く受け止め、原因の究明と再発防止に努めるとのことです。また、今後は品質管理体制を一層強化し、安全性と信頼性の向上を目指すとしています。

 対象製品利用者に対しては、直ちに使用を中止し、窓口または専用フォームから連絡するよう呼びかけています。

 なお、今回問題となった「cheero Flat 10000mAh」は、特定の製造委託先で生産された製品であり、その他のモバイルバッテリーは異なる工場で製造されているとのことです。そのため、今回の問題は当該製品に限定されたものであり、他の製品については引き続き安心して使用できると説明しています。

消費者庁リコール情報サイト 対応方法 回収・返金 対応開始日 2023年06月15日

【お問い合わせ窓口】
電話番号:0120-083-703(受付時間:平日9:00〜12:00/13:00〜17:00)

【回収受付フォーム】
https://cheero.net/flat-support

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