Appleは、「AirPods Max(USB-C)」に4月、大規模なソフトウェアアップデートを実施予定であると発表しました。
このアップデートにより、AirPods Maxは24bit/48kHzのロスレスオーディオと、iPhoneの内蔵スピーカーに匹敵する超低遅延オーディオに対応するとのこと。AirPodsシリーズのロスレスオーディオ対応は今回が初であり、Appleにとっては大きな一歩と言えそうです。
さらに、今回のアップデートで追加される機能は、音楽制作でも大いに活用できるとAppleは主張。「パーソナライズされた空間オーディオで制作とミックスの両方を行える唯一のヘッドフォンになる」と謳っています。
ただし、注意すべきはどちらの機能も有線接続でのみ利用可能であるという点。無線接続では利用できません。
ケーブルを紛失しやすい筆者としては、無線接続でのロスレスオーディオにも対応してほしいところ。是非とも今後に期待したいですね。