au版iPhone5が220台盗まれた事件について、海外に転売された可能性が高まっています。
KDDIの広報担当は「SIMカードの形状が異なる」ため、国内で利用できないとしています。
携帯ジャーナリストの石川温氏は、個体管理番号によって盗難品を判別して持ち込み契約を拒否できるため、国内での利用ができないとするKDDI広報の見解を追認した上で、「海外に転売した場合は使えるのかも知れない」と指摘しています。
今頃au版のiPhone5が、SIMロックを解除された上で、どこかの国で売られているのかもしれません。
ちなみにSB版iPhoneが、SIMロックを解除された上で、どこかの国で売られてしまう件は、盗難品ではないので大丈夫です。ちゃんと端末代金を払った機種なら、国内ユーザーにもSIMロック解除の権利が欲しいですね。
情報元:朝日新聞