Samsungが開催したUnpacked 2015において、Galaxy S6 edge+およびGalaxy Note 5が正式発表されました。
同時に発表されたのが、この2機種用のアクセサリー「Keyboard Cover」です。
このカバーを装着することで、昔ながらの物理キーで文字入力が可能です。タッチパネルでの文字入力になかなか慣れそうにないという人にもぴったり。そもそもファブレット端末を選ぶのは、そういった理由の中高年の方もいるので、こういうキーボードカバーはぴったりですね。
画面の下部を覆う形となりますが、履歴・ホーム・バックキーも利用可能です。
NokiaやPalm Treoなどの物理QWERTY端末を彷彿させます。個人的にはX02HTやSC-01Bはメール端末として最強だったので、気になりますね。
BlackBerry Classicはあまり日本語入力が賢くないですが、Android端末を物理QWERTY端末化できるならまだ使い勝手は良さそうです。(個人的にはGalaxyの標準IMEはあまり好きではないのですが、おそらく標準IMEでないと動作しなさそうなのは懸念点かな)
純粋に面白いので、Galaxy S6 edge+ / note 5を買ったらぜひ使ってみたいアイテムです。物理QWERTYとスタイラスが使える電子手帳デバイスなんて、夢のようですから、私は多分Galaxy Note 5とKeyboard Coverを買うかなあ、と思います。
- サムスン、Galaxy Note 5を正式発表。背面ダブルエッジ、実行用4GBメモリ。
- サムスン、ファブレット端末「Galaxy S6 edge+」正式発表。薄さ6.9mm、iPhone 6s Plus対抗馬。