Huawei Japanは、スタイリッシュで軽量 な2in1デバイス「HUAWEI MateBook」を発売すると発表しました。一般消費者向けと、Windows 10 Pro搭載の法人向けモデルに分かれています。
OSにはAndroidではなくWindowsを採用。ディスプレイは12インチ、解像度は2160×1440。前面ディスプレイ占有率は84%で、NTSC85%の広色域。スタイラスペンは2048段階の筆圧感知。
360度全方位に感知する指紋認証機能を側面に搭載。高速な認証が可能です。
プロセッサはIntel Core M。筐体はアルミユニボディで厚み6.9mm、重量は640g。バッテリー容量は4430mAh。デュアルスピーカーはDolvyサラウンド対応。駆動時間は理論値9時間。
カラーバリエーションは、ゴールドとグレーの2色展開。それぞれ価格は以下の通り。
ノートPCのように利用できるキーボードドックは1万4800円(記事中全て税別)で別売り。レーザーポインター機能も備える「Mate Pen」は7800円、ドックアダプタMate Dockは9800円で同じく別売りです。Mate DockはUSBポートやD-sub15ピン/HDMIでの外部出力、LANポートといったインターフェイスを備えています。
市場想定価格は6万9800円から。発売日は7月15日。
SamsungもGalaxyブランドにてWindows 10搭載の2in1デバイスを発売しましたが、これもその流れに乗るものと言えそうですね。