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「8K録画」「光学5倍」「レーザーフォーカス」対応!? ヤバすぎるGalaxy S11噂まとめ

 先日Galaxy S11シリーズの外観がリークされ、そろそろシーズンが近づいてきたGalaxy S11シリーズですが、リークがあるのは外観だけではありません。スペック面、ソフトウェア面でも多くのリークがあり、期待が高まります。

新たなGalaxy S11の噂

8K動画撮影に対応!

 xda-developersによるOne UI 2.0ベータ版のカメラアプリの解析によって、アプリ内に、8K30fpsのビデオ撮影がサポートされるコードが記述されていることが発見されました。

 先日発表された、一部の地域向けのGalaxy S11シリーズに搭載されるであろうSamsung製SoC「Exynos 990」が、4K120fps、8K30fpsでの撮影をサポートしており、さらに108MPのセンサーが採用される予定となっているため、8Kの動画撮影に対応することを十分に期待することができます。

5倍光学ズームレンズに光学式手振れ補正!

 先日Samsungが韓国の特許庁に提出したデータによると、光学式5倍ズームカメラにOIS(光学式手振れ補正)が搭載される予定であることが明らかになりました。

 望遠レンズでは必然的に手ブレしやすくなってしまうため、OISが搭載されることによって手ブレしにくい写真を撮ることができます。

 光学式5倍ズームカメラは最近製造が開始され、この特許が提出された時期と合わせて、Galaxy S11に搭載されるということの信憑性が高まったといえます。

レーザーフォーカスシステムが追加!

 Ice Univerce氏はこれがGalaxy S11に搭載される「レーザーフォーカス」モジュールであると明らかにしました。これを用いることで、明るい場所はもちろんのこと、暗い場所でもより早く、正確にピントを合わせることができます。

ディスプレイは120Hz駆動に!

 また、Galaxy Note9向けに提供されているOne UI 2.0のベータ版より、Galaxy S11に120Hzディスプレイが搭載されるという可能性を高める設定項目が発見されました。

 Samsungがわざわざ設定項目を追加したことから、S11シリーズに搭載されると言われてきた噂の信憑性が大きく高まったことになります。さらに、「Exynos 990」が120Hz駆動をサポートしていることからも、120Hz駆動のディスプレイ搭載が現実味を帯びていることがわかります。Samsungの子会社Samsung Displayは他のメーカーのスマートフォン(例えばGoogle Pixel4)に90Hz以上で駆動するディスプレイを提供しています。ついに、Galaxyシリーズにも搭載されるのでしょうか。

バッテリーは出荷開始!大容量に!

 韓国のThe Ericによると、S11シリーズ用のバッテリーが出荷されはじめたとのことです。S11用のバッテリーはNote10シリーズと同じタイプのものになる予定で、S10と比較して最大57%バッテリーのサイズの小型化を図ることが可能となります。そして、SamMobileによると、そのバッテリーの容量はS11eが3800-3900mAh、S11が4300mAh、S11+が5000mAhになるであろうとのことです。

S11+はトップシークレット?

 Ice Univerce氏によると、Galaxy S11+は「ほとんどリークのない非常に神秘的な存在」であると述べています。さらに、「S10+はS10と、Note10+はNote10と似ているとした場合、S11+はS11とは明らかな違いがある」とも述べています。

 Samsungは、今年2月のGalaxy Unpackedにおいて、ほとんどリーク情報のなかったGalaxy Foldを華々しくリリースしました。このことからも、Samsungは守るべき機密デバイスの管理体制はしっかりしていると想像することができます。(Foldと比較して、なんでS10シリーズは漏れ漏れだったんでしょうね。わざと?)

 様々な噂が流れてるGalaxy S11シリーズは、2月の第3週ごろに発表される予定です。

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