Huawei Japanは、「Huawei nova lite 3+」を発表しました。Huaweiは米国の制裁対象にあることから、制裁後に開発した新機種にGMS(Google Mobile Service)を搭載することはできませんが、昨年モデル「nova lite 3」の派生種という扱いであることから、GMSを搭載しています。
OSはAndroid 9。6.21インチのFHD+ディスプレイを搭載。Kirin 710、4GBメモリ、128GBストレージを搭載します。前モデルが32GBストレージだったので大幅な増量となります。背面カメラは1300万画素+200万画素、前面カメラは800万画素。電池容量3400mAh。
税別2万4800円で発売日は5月29日。オーロラブルーとミッドナイトブラックの2色展開。昨年モデルと変わらないフォームファクタの平凡な低価格機種ではあるものの、ストレージ容量や前面カメラなど微妙に変更され、背面カメラもデザインだけ少し変わっているなど、制裁対象を逸脱するかどうかのギリギリを攻めたモデルとなっています。