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(画像出典:TechnikNews)
ソニーが開発中と噂されている、次期ハイエンドヘッドホン「WH-1000XM5」のレンダリング画像が、独TechnikNewsによってリークされました。
TechnikNewsが公開したのは、「WH-1000XM5」とみられるヘッドホンの高解像度レンダリング画像。画像からは、ヘッドホン本体の詳しいデザインが確認できます。
先代の「WH-1000XM4」と比較すると、ヘッドバンドとドライバー本体をつなぐ部分がスッキリしたほか、ヘッドバンド自体も細くなっていたり、ドライバー部分も継ぎ目が少なく、よりシンプルでスタイリッシュなデザインになっている印象を受けます。
以下、画像左側が現行のWH-1000MX4、右側が今回リークされた「WH-1000MX5」。
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本体色は現行の基本モデルと変わらず、プラチナシルバーとブラックの2色から選択可能とのこと。現行モデルは、2021年5月に新色のホワイトが投入されていることをかんがみると、正式発表後の新色投入にも期待が持てそうです。
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(画像出典:TechnikNews)
TechnikNewsの情報では、この「WH-1000MX5」は、ANCをオンにした状態でも最大40時間の超長持ちバッテリーを搭載し、3.5時間でフル充電される模様。現行モデルと比較して10時間も駆動時間が増加しているにもかかわらず、充電時間は30分しか増加していません。また、業界トップクラスのANC性能も健在。2つのプロセッサーと3つのマイクによってANCの制御が行われるほか、新設計のドライバーも搭載されるようです。
同誌が情報を入手した小売店によると、発売は間近に迫っているとのこと。約1年半ぶりのSony新型ワイヤレスヘッドホン、登場を待ち望んでいるユーザーにとっては朗報であり、正式発表に期待が高まっています。