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噂:廉価ハイエンド復活ッ!Galaxy S23 FE、中国認証を通過

 Galaxyの廉価ハイエンドスマホとなる「Galaxy S23 FE」が、中国の3C認証を通過し、開発を行っているのかという是非と、充電回りの仕様が判明しました。SamMobileが伝えました。

 MySmartPriceは、モデル番号SM-S7110のGalaxy S23 FEが、中国強制認証(3C認証)を通過していることを発見しています。3C認証からは主に電源回りの情報が得られる一方で、FCCなどほかの認証と比べると、比較的早い時期に登場する傾向があります。

 MySmartPriceが伝えたところによれば、Galaxy S23 FEは5Gに対応し、25Wの急速充電を備えることが分かったとのこと。これは両者ともに先代のGalaxy S21 FEと変わらないものとなっています。

 また、信憑性の高い予想レンダリング画像に定評のあるOnLeakことSteve H.McFly氏は、Galaxy S23FEのレンダリング画像を公開しています。同氏の情報によれば、Galaxy S23 FEは6.4インチのディスプレイを備え、Galaxy S23シリーズやGalaxy A54など、今年のGalaxyのトレンドに追従したデザインになるようです。一方で、ベゼルは無印モデル等と比べると分厚く、そして不均一になっており、安っぽい印象を与えているとのこと。

 FEことFan Editionモデルは、その名の通りファンの手の届きやすい最廉価モデルという立ち位置ですが、2022年1月に登場した「Galaxy S21 FE」を最後に、後継機が登場していません。

 そのGalaxy S21 FE自身も、半導体不足のあおりなどを受け、本当に発売されるか雲行きが怪しいという状況だったため、Galaxy S23 FEがしっかり開発中であるという裏付けは、それなりに価値のあるものといえるでしょう。