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Twitter Blue加入直後は「投稿可読数上限」が緩和されず。認証付与まで時差

 Twitterは、利用者のTL閲覧に「一時的な制限」を導入しました。制限を受けるとTLが読み込めなくなります。

 投稿可読数は会員区分によって変化します。2023年7月2日7時29分時点では以下の通り。

  • 未認証(無料)会員は1000投稿/1日
  • 認証済み会員は1万投稿/1日
  • 新規登録の未認証会員は500投稿/1日

 重要な基準は認証済みか未認証か。このため、Twitter Blueは加入直後は認証済みマークが付与されず、運営の確認後に付与されるというタイムラグが生じるため注意が必要です。このため、「課金してみたが制限緩和がまだなされていない」という報告もあります。

 逆に、Twitter Blueをやめて認証バッジがまだ残っているアカウントの場合、厳しい制限が適用されていないようだと報告している人もいます。

 有料会員であるTwitter Blueに加入するには、作成後90日以上が経過していて、電話番号登録済みであるなどの条件があります。

月額980円

 ちなみに、Twitter Blue加入者に認証済みバッジが付与されるようになった時、認証済みバッジが付与されている有名人の中には、課金せずマーク剥奪を受け入れると言ったものの、イーロン・マスク氏が個人的に支払うことで認証済みバッジが付与されているままになっている例もありました。

 利用者からの未曾有の批判殺到により、Twitterは投稿可読数を段階的に引き上げています。今後の動向に注目です。

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