弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

【悲報】今年は「OnePlus Open 2」、登場せず。世界最薄折りたたみスマホ

 欧加のOnePlusが「OnePlus Open 2」を今年発売されないことが明らかになりました。Phone Arenaが伝えています。

 初代OnePlus Openは、欧加のOPPOブランドのFind N3がベースであったことから、今年のOnePlus Open 2は、順当に世界最薄更新予定のOPPO Find N5ベースだろうと推定されていました。

 OnePlus OpenのプロダクトマネージャーであるVale G.氏が公式フォーラムで述べたところでは、OnePlusはあらゆる製品カテゴリーで新たな基準を設定し、現状に挑戦することが私たちの核心的な強みであり情熱であることを念頭に、折りたたみデバイスのステップとタイミングを慎重に検討した結果、今年はリリースしないという決断を下したそうです。よく意味がわかりませんね。

 これについては、リーカーとしても活動するAnir Chakraborty氏が述べているように、カメラが鍵となっていそうです。OPPO Find N5は最薄を重視するために、どうやら各カメラが800万画素に留まるなど、カメラ性能が低いことが予想されているため、OnePlusブランドとしては投入しない判断を下したのかもしれません。

 「OnePlusってフラッグシップキラーのコスパハイエンドブランドだし、どうでもよくない?」とも思うところですが、近年ではハッセルブラッドコラボなどカメラ面でも力を入れていたので、そちらのイメージを優先したということなのかも。

 ただし折りたたみについては今後も続けるようで、来年以降の新製品に注目が集まります。

 AOSP標準挙動のカメラ即時起動は、ColorOSでは削除されています。大陸では電源ボタンダブルクリップでの即時起動が決済に割り当てられているのですが、西側輸出時には決済もカメラも起動できずローカライズを放棄している状態であるのに対し、OnePlusのOxygenOSはしっかりカメラ即時起動に対応、作り込まれています。このため個人的にはOPPO FindではなくOnePlus Openシリーズなら輸入するつもりでいたので、残念に感じました。2026年以降のOnePlus Openシリーズに期待します。 

情報元PhoneArena
詳しく読む
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない