Motorolaはスマートフォン「Moto MAXX」を正式発表しました。
Verizon Wirelessが展開するDroidシリーズの最新機種として、先月発表された「Droid Turbo (XT1254)」の国際展開モデルとなります。ブラジルを始めとして中南米にて販売されます。
SoCやメモリはMotorola製のNexus 6と同等。ディスプレイは高精細な5.2インチWQHD、ストレージはデフォルトで64GB、バッテリー容量は3900mAhなど、非常にハイスペックな構成となっています。
OS | Android 4.4 KitKat |
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CPU | Snapdragon 805 APQ8084 2.7GHz クアッドコア |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 5.2 インチ WQHD(2560 × 1440) 有機EL |
カメラ | 2100万画素 |
インカメラ | 200万画素 |
バッテリー | 3900mAh |
寸法 | 143.5mm x 73.3mm x 7.8-10.6mm, 176g |
その他 | Qi ワイヤレス充電, 急速充電, 防水 |
ハードウェアにはBallistic Nylonを採用しており、強度を大きく増しています。このあたりは防弾チョッキと同じケプラー素材を採用するなど、素材にも拘ってきたMotorolaらしさが出ていますね。
海外端末では珍しい防水ですが、Moto XやNexus 6に続き、本機も対応。Motorolaは防水にも積極的であり、日本市場でも元気な姿を見せて欲しいところ。