世界最大手のドローンメーカーである中国DJI社は、最新モデル「Phantom 3(ファントム・スリー)」の計2種を正式発表しました。
1/2.3インチ、1200万画素のカメラ(Sony製)を搭載。画角は94度。3軸ジンバルによる安定した滑らかな撮影が可能。撮影できる動画は「Phantom 3 Professional」は4K, 30fps、「Phantom 3 Advanced」はFull HD, 60fps。YouTubeへのストリーミング配信機能も備えます。
スマートフォン・タブレットとリモコンを接続し、カメラ映像を投影しながらの飛行も可能。
日本国内では5月中旬に発売予定。Professionalは17万5000円、Advancedは13万9800円。バッテリー容量は4480mAh。予備バッテリー付きのパッケージも販売されます。
日本のみの取り組みとして、三井住友海上火災保険と提携した無償の対人・対物保険制度を導入。また、既存モデルにもアップデートで提供される機能として、首相官邸や皇居の周辺1km以内では離陸できないようになっています。