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Corning「Gorilla Glass Ceramic 3」発表 2m超の落下に耐えたとする新カバー素材、初採用はrazr fold

 通常1回で割れた試験を20回クリア!?

 Corningが、スマートフォン向けの新しいカバー素材「Gorilla Glass Ceramic 3」を発表しました。同社はこれを「Gorilla Glass Ceramicとして最もタフ」と位置づけているそうです。

 初採用はMotorolaの折りたたみスマートフォン「razr fold」で、MWC 2026(3月2〜5日、スペイン・バルセロナ)のHall 3、Motorola(Lenovo)ブース(#3N30)にて実機を展示するとのこと。Android Authorityが伝えています。

 Gorilla Glass Ceramic 3は、ガラスとセラミックの技術を組み合わせた「ガラスセラミック」系の素材です。Corningのラボ試験では、コンクリートを模擬した面への2m超の落下に耐えたといいます。

 アスファルトを模擬した面でも、1mの高さから少なくとも20回の繰り返し落下をクリアしたそうです。同じ条件で試験した競合のアルミノシリケートガラスは、通常1回目の落下で破損したとのことです。

 「アルミノシリケートガラス」とは、アルミニウムやケイ素を配合して強度を高めたガラスのこと。普通のガラスより割れにくく、スマホの画面保護素材として広く使われています。Gorilla Glassシリーズもこの系統ですが、Gorilla Glass Ceramicはセラミック技術を組み合わせてさらに耐久性を引き上げた上位素材という位置づけです。

 Corning Gorilla GlassのLori Hamilton氏(部門副社長兼ビジネステクノロジーディレクター)は「初期性能だけでなく、長期的な耐久性を念頭に素材を開発している」と話しています。デバイスの寿命にわたって一貫した耐久性を維持するのが狙いなのだとか。

 初採用端末のMotorola razr foldは、今年1月のCES 2026で姿を見せた折りたたみスマートフォンです。カバーディスプレイ(外側の画面)にGorilla Glass Ceramic 3を採用します。Motorolaの製品開発担当VP(Vice President)Leo Liu氏は「Gorilla Glass Ceramic 3の採用で、razr foldの耐久性を強化できた」と述べています。

 razr foldは、MWC 2026会場のFira Gran Via(Hall 3、ブース#3N30)にて会期中(3月2〜5日)に展示予定です。Gorilla Glass Ceramic 3の搭載機は、今後数か月で増えていく可能性があるようです。

項目 内容
製品名 Corning Gorilla Glass Ceramic 3
カテゴリ スマートフォン向けカバー素材(ガラスセラミック)
落下耐久(Corningラボ試験) コンクリート模擬面:2m超の落下に耐えた/アスファルト模擬面:1mから少なくとも20回の繰り返し落下をクリア
競合比較(同条件・Corning説明) 競合のアルミノシリケートガラスは通常1回目の落下で破損
初採用端末 motorola razr fold
採用箇所 カバーディスプレイ(外側の画面)
展示 MWC 2026(3/2〜3/5)Fira Gran Via Hall 3 ブース#3N30
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