
TCLは、目に優しい独自のディスプレイ技術を搭載したスマートフォン「NXTPAPER 70 Pro」を発表しました。CES 2026で披露した製品で、TCLの発表によると2026年2月以降、欧州・アジア太平洋・北米・中東/アフリカ・中南米などで順次展開するとのことです。欧州での参考価格(アクセサリー同梱のRRP)は256GBモデルが339ユーロ、512GBモデルが389ユーロで、国によって価格や発売時期が変わる場合もあるそうです。
NXTPAPER 70 Proは6.9型のFHD+液晶(120Hz)に独自の「NXTPAPER 4.0」技術を採用したと謳います。

本体側面には「NXTPAPER Key」と呼ばれる専用キー(ボタン)を備え、表示モードをすばやく切り替えられます。TCLによると「Color Paperモード」「Ink Paperモード」「Max Inkモード」の3種類を用意しているとのことです。Max Inkモードは電子ペーパー風のモノクロ表示で、TCLは「読書で最大7日、スタンバイで最大26日」という持続時間をうたっています。Max Inkモードではプリインストールの書籍ライブラリや、AI Outline/AI Q&A/AI Audiobook/AI Podcastといった読書向けAIツールも使えるのだとか。
SoCはMediaTek Dimensity 7300で、TCLの発表では24GB RAM(8GB+16GB RAM拡張)に対応し、ストレージは最大512GBとしています。OSはAndroid 16で、9to5GoogleはGoogleのGeminiも利用できると伝えています。別売りのT-Penスタイラスにも対応し、公式ページでは「手書き→テキスト変換」や「画面オフのままメモ」などの機能にも触れています。

バッテリー容量は5200mAhで、33Wの急速充電に対応します。IP68等級の防水防塵仕様で、側面に指紋認証センサーを内蔵しています。
| 項目 | TCL NXTPAPER 70 Pro |
|---|---|
| OS | Android 16 |
| SoC | MediaTek Dimensity 7300 |
| 実行メモリ | 8GB(+16GB RAM拡張で最大24GB相当とされる) |
| 内蔵ストレージ | 256GB / 512GB(microSDXC対応とする記載あり) |
| 画面 | 6.9型 FHD+ / 120Hz / NXTPAPER 4.0(IPS LCD、900ニト[typ]とする記載あり) |
| カメラ | 背面: 5000万画素(OIS)+ 800万画素(超広角)/ 前面: 3200万画素 |
| 電池 | 5200mAh / 33W急速充電 |
| 防水防塵 | IP68 |
| 生体認証 | 側面指紋認証 |
| 通信 | 5G(SA/NSA) / Wi‑Fi(802.11 a/b/g/n/ac、デュアルバンド) / Bluetooth 5.4 / NFC |
| SIM | nano‑SIM×2+eSIM(最大2回線同時)または nano‑SIM×2(地域差の可能性) |
| 寸法 | 169.4 × 80.1 × 8 mm |
| 重量 | 208g |
| カラー | Nebula Gold / Stellar Blue |
| 価格 | 339ユーロ(256GB、アクセサリー同梱RRP)/ 389ユーロ(512GB、アクセサリー同梱RRP) |




















