7月22日午後1時頃、防衛省が敷地内のグラウンド上空を飛行させていた小型の無人機ドローンが、風邪で流されてコントロール不能となり、行方不明となっていました。
NHKが報じたところによると、このドローンが22日夜に無事発見されたとのこと。一般人が警察に通報したことで発見され、被害は出ていないとのこと。
ドローンは防衛省職員が立ち会い、民間の業者が操縦していた中国DJI製のPhantom 2とのこと。これは首相官邸に落下したドローンと同型機。ドローン捕捉機材の対象として、テスト飛行していた模様です。
陸自がAKを評価用に調達したり、空自が飛行教導隊にアグレッサーとしてSu-27フランカーの配備を検討していたようなものでしょう。敵を知り己を知らば百戦危うからずということです。