任天堂のWii U用人気タイトルSplatoonは、オンラインでのマルチプレイがメインのTPSです。
このオンライン対戦を、スマートフォンやモバイルWi-Fiルーターのテザリングでプレイする人が意外と多いことがTogetterにまとめられ、話題となっています。
「スプラトゥーン 通信制限」でTwitter検索すると大量に出てくることからイカのことがいえる。 1. テザリングやモバイルルーターでスプラトゥーンやってる人がたくさんいる。 2. 彼らの制限が解除されるであろう月初はラグが発生しやすい。
— Masaki Takegami (@gami) 2015, 7月 29
テザリングでプレイしている本人から見ると、意外とスムーズに動いているそうです。ただ通信量は結構必要みたいですね。
スプラトゥーンをLTEテザリングで遊ぶとナワバリバトル1回(ゲーム前後含み約5分)につき30MBと言われていて、それから計算すると3時間で1GBに到達する。通信状況がある程度よければラグはないらしい。
— えぎょ (@egyo) 2015, 7月 31
テザリングでスプラトゥーンしたら2戦で100MB超えた。これはマズイ。
— 紅様って呼べばいいよ (@benisama0222) 2015, 8月 3
ミムラくんがスプラトゥーンのせいで三日目にテザリング8.5GB消費したの凄い
— カワカ (@daikeke810) 2015, 8月 4
他の人からすると、テザリングでプレイしているプレイヤーは、ラガー(ラグが酷い人)に見えたり、エラーに遭遇したりする場合があるようですね。
テザリングでスプラトゥーンはまじやめてくれwwwラグローラーの脅威は半端無いから!
— 匡史@8勝3敗 (@masasu28) 2015, 8月 5
テザリングでスプラトゥーンやる人が多くてラグりまくりでってのが時代を感じるなぁ
— MNA (@MNA_P) 2015, 8月 5
テザリングでプレイするのをやめてくれ!と私が言っても無駄ですので、ラガーに遭遇したら諦めます。ラガーというか、わりと不条理な「相撃ち」が多い気がしますね。こちらの通信環境は光回線でベストなのに、先に相手を倒したはずが、こちらも倒される。
オンラインゲームでは、着弾判定や戦死判定をP2Pではなくサーバー側で実施するものが多いです。このため、高速な固定回線でプレイしている人は快適にプレイでき、「倒したはずなのに、なぜかこちらが倒された」ということは起きません。やはりテザリングで普通にプレイできてしまう仕組みが不条理を生んでいると思います。ゲーム提供者がそのあたりの判定をしっかりサーバー側で処理すべきだと思います。