ASUSの日本法人、ASUS Japanが同社のFacebookページにて、新モデルの投入を予告しました。
投稿は「春一番、にゅ〜ぜんふぉんがやってくる?」とともに「新禅電<ニューゼンフォン> 持久力なら 日本一」と書かれた画像が掲載されています。
バッテリーの持ちをアピールする端末としては、同社ZenFoneブランドの「ZenFone MAX」が挙げられ、ZenFone MAXは、5000mAhのバッテリーを搭載しています。その他の仕様は以下の通りです。
OS | Android 5.1 Lollipop |
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ディスプレイ | 5.5インチ(HD解像度) |
SOC | Qualcomm Snapdragon S410 |
RAM | 2GB |
内臓フラッシュメモリ | 16GB (MicroSD対応) |
カメラ | 背面:約1300万画素 前面:約500万画素 |
Wi-Fi・Bluetooth | IEEE 802.11 b / g / n Bluetooth V4.0+EDR +A2DP |
バッテリー | 5000mAh(着脱不可) |
サイズ | 77.5 * 156 * 10.55 mm |
重量 | 202 g |
Snapdragon 410を搭載した、ミッドレンジスペックのモデルながらも、カメラの性能にもこだわっており、f値2.0のレンズや、0.03秒のレーザーオートフォーカスに対応しています。もちろん、3G・LTEの通信にも対応しています。
5000mAhの巨大なバッテリーは、待機時間が914時間と約1ヶ月以上の間、待ち受け状態が維持できるなど、かなり衝撃的な仕様です。
同様のモデルとして、Freetelから4000mAhのバッテリーを搭載したPriori 3S LTEも発表されており「スマホに買い換えたいけどバッテリーの持ちが気になる」という方にも選択肢が増えてきそうです。