Windows向けのカラム式人気Twitterクライアント「TweetDeck」が、4月15日にサポート終了となり、使用不能になりました。
公式発表の終了理由は「より良いユーザー体験のため」となっており、Web版TweetDeckでのログインが推奨されています。
確かにWeb版TweetDeckは、Windows版と全く変わらないUIをブラウザ上で再現しており、これはこれで凄いです。しかしURLを踏むと、タブが前面に来るブラウザの場合、タイムラインが覆い隠されてしまうことになるなど、不便な点も多数ありますので、やはりWindows用の単体のソフトとして存在していた方が便利という人もいるのではないでしょうか。
Rm2kdevは、TweetDeckのクローンアプリ「Tweetdeckr」を公開しているようです。本家と遜色ない再現度なので、どうしても単体ソフトとしてTweetDeckを使い続けたいという人向けには良さそうですね。
なお、終了したのはWin版TweetDeckのみで、MacのOS X向けTweetDeckがいつ終了するのかについては明らかにされていません。Web版TweetDeckをMacから利用することも可能です。