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三眼・画面内指紋認証・無線逆給電対応のHuawei Mate 20 Pro国内版、11月30日発売。

 Huaweiは、日本国内向けにAndroidスマートフォンMate 20 Proを正式発表しました。

全画面仕様

 ベゼルレス、左右両端ラウンドエッジ。「ノッチのあるGalaxy」といった様相。ノッチ部分にはドットプロジェクター、2400万画素カメラ、発光イルミネーター、近接センサー、照度センサー、IRカメラを搭載し、顔認証にも対応。AppleのiPhone XS Maxが画面占有率83.67%であるのに対し、Mate 20 Proは86.90%であるとしました。

mate20pro

 画面を最大限活用する画面内指紋認証(インスクリーン指紋認証)搭載。10段階DPS(ダイナミックプレッシャーセンシング)により、ロック解錠スピードは30%改善したとしています。

カメラ

 Leica共同開発とするトリプルレンズカメラ。構成は標準、超広角、3倍望遠。ズーム性能も優秀。

  • 4000万画素広角レンズ(27mm)
  • 2000万画素超広角レンズ (16mm)
  • 800万画素望遠レンズ(80mm)

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 動画撮影ではリアルタイムにエフェクトをかける5つのシネマモードに対応。人物のカラーだけを残し背景を白黒にするAIカラー、背景ぼかし、楽しげな色彩にするフレッシュ、レトロな色合いのヴィンテージの5種類。

 静止画だけはやたらAIや色彩調節が充実しているのに動画関連はさっぱりだったP20 Proと比べると、ここにも力を入れてきたことが伺えます。

ワイヤレスリバースチャージに対応

 TÜVSafe Fast-Charge System認定を取得した40W HUAWEI SuperCharge採用。30分でバッテリーを最大70%まで充電可能としています。

 電池容量4200mAh。15Wの拘束なワイヤレス充電Qiに対応。さらにワイヤレス逆給電に対応。他のスマホに電力をおすそわけできます。

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高精度GPS

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 デュアル周波数GPSに対応。2つの衛星測位でHuawei曰く「10倍の正確さ」。

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スペック

 「世界初7nm、モバイルAIチップセット」を謳うKirin 980を搭載。従来1個のNPU(AI処理用プロセッサ)は2個に。FeliCa非対応は残念。

OS Android 9 Pie, EMUI9.0
CPU Kirin 980
メモリ 6GB
ストレージ 128GB UFS 2.1
ディスプレイ 6.39インチ有機EL
WQHD+ 3120×1440
カメラ 4000万画素広角レンズ(27mm)
2000万画素超広角レンズ (16mm)
800万画素望遠レンズ(80mm)
インカメラ  2400万画素
 バッテリー 4200mAh
寸法  157.8×72.3×8.6mm, 189g
その他  IP68 防水防塵
NFC

世界初NMカード、DSDV

 世界初となるHuawei独自規格のNM(Nano Memoryカードを搭載。nanoSIM同等サイズで、Huawei曰く「新しいストレージメディアのスタンダード」とします。microSDよりも45%小型。

 セカンドスロットにnanoSIMカードを挿入し、デュアルSIMデュアルVoLTE利用可能。NMカードによる容量拡張も可能。

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購入方法

 2018年11月30日から2018年12月31日までに店頭・オンラインショップで購入した人全員に、1万円の商品券をプレゼント、2019年1月下旬に発送するキャンペーンを行うとしています。

 SIMフリー版は11月30日に発売。価格は税別11万1880円。カラーはトワイライトミッドナイトブルー

 SoftBank版は12月7日予約受付開始、12月中旬より発売。カラーはミッドナイトブルーとブラック。

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