Apple WatchユーザがMi Band 4を使用した感想 すまほん!!

 先月、ついにXiaomiが日本上陸を発表しました。そして12月発売の製品としてスマートフォンのMi Note 10シリーズ、そしてウェアラブルデバイスのMi Band 4を発売しました。筆者も興味はあるものの、Apple Watchあるしいらないよな〜〜??と思っていたのですが、腕は2本あることを思い出し購入しました。

iPhoneとペアリング

 筆者はAndroid端末も利用していますが、基本的にメインはiPhone。そしてMi Band 4はMi Fitアプリを通じてヘルスケアアプリに心拍数や睡眠状態を細かく記録できる上、Apple Watchとの比較も兼ねてiPhoneにペアリングしました。

 まず、iPhoneにMi Fitアプリを入れて、手順に沿ってペアリングします。Apple Watchのように近づけるだけでペアリング、とは行きませんが、それほど難しくないと思います。ペアリングが完了していればバッテリー残量などが表示されます。

設定

 ペアリングが終わったら各項目を設定していきます。Mi Band 4は公称で2週間電池が持つらしく、Apple Watchユーザとしては「そんな馬鹿な」と思うはず。なのでせっかくならバッテリーをゴリゴリ削る設定にして何日持つか試したいと思います。

 通知の項目ではMi Band 4に送る通知のアプリを選べます。が、Apple Watchのように一つ一つのアプリを選べるわけではなく、一部のLINEやTwitterなどXiaomiがリストに入れたアプリの通知を個別でオンオフできるだけでした。それ以外は基本的にMi Band 4に通知される仕組みのようです。まあ、別にApple WatchとiPhoneで通知振り分けてないしいいか、と思いすべての通知をMi Band 4に行くようにしました。iPhoneの通知がすべていけば電池の減りは速いはず。

 そして睡眠状態記録。個人的に一番気になっていた機能です。せっかくなので自動心拍数検出もオンにして健康的に過ごしているかどうかを記録します。これもすべて自動検出にしているのでバッテリーの減りは早くなります。

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 時計を見るのにいちいち本体に触れるのはナンセンス。腕を持ち上げるだけで画面が自動的に点灯するようにします。Mi Band 4はこれをスケジュール管理できます。これももちろん、終日そして敏感にします。社会人たるもの、毎日寝る時間起きる時間は変動しやすいので、時間帯によってディスプレイがつかないのは不便ですよね。

 Mi Band 4はApple Watchと違い、照度センサーがないので画面の明るさは自動で変動しません。なのでプリセットで5段階から調節できます。明るいところでもしっかり見えて欲しいので、もちろん最大輝度。

 天気設定では、現在地の都市の気象情報を自動的に通知でお知らせしてくれる機能があります。例えば、新幹線で移動していると愛知県名古屋市では〜〜??と地域に応じた必要な情報が配信されます。

 さてここまでバッテリーを使う設定にすれば一週間も持たないでしょ〜〜??と思いながら使っていきます。

機能

 睡眠状態を計測する機能ですが、筆者もApple Watchで利用していました。しかし、Apple Watchだと寝ている間でバッテリーが減ってしまい、夜にはバッテリーが尽きてしまいます。これはちょっと困るなあ……と思い睡眠分析のアプリを使うのをやめたのですが、Mi Band 4はどうでしょうか。

 毎日つけっぱなしで新年不規則な生活をしてみましたが、しっかりその日の睡眠時間、起床時間に応じて計測されている上、浅い眠り、深い眠り、起床などをしっかり識別していました。やるじゃないですか……。

 もちろんこれらのデータはiPhoneのヘルスケアに書き出しされるので、ヘルスケアで確認することも可能。

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 心拍数もApple Watchと比較すると近い値が出ることもあれば、たまに乖離した値がでることがあります。あくまで、参考程度の値と考えるほうが良さそうです。

 歩数も計測してくれるのですが、これはちょっと多めに検出されるときが多いのでは?と思うことがありました。

バッテリー持ちは?

 ということで数日間使ってみましたが、恐ろしいくらいの化け物です。

 こんなにバッテリーを消費する設定にしましたが、11日間充電することはありませんでした。Apple Watchを利用している人からするとありえないことだと思いますが、Mi Band 4は本当にすごく持ちます。

ここがダメ

 概ねMi Band 4いい感じなのですが、一つだけ文句を言わせて欲しいのが充電方法です。Apple Watchは磁石式の非接点充電ですが、Mi Band 4は充電するには一度バンドを外してコアのような部分を充電器にセットする必要があります。10日に1回と考えればまだマシなものの、とはいえいちいちバンドを外すのはめちゃくちゃ面倒です。

 またフォントがダサい、というよりアンチエイリアスが効いてないのでジャギーが目立ちます。漢字はゴシック体でWindowsのようと思えばまだいいものの、ひらがな・カタカナだけ明朝体になるので一気に安っぽさが際立ちます。

どう使っていく?

 Mi Band 4のメリットは電池が持つ、通知が見れる、睡眠分析ができることだと思います。

 デメリットは決済がない、画面が小さい、アプリがないということ。

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 逆にApple Watchのメリットは決済ができる、画面が大きい、アプリがある。デメリットは電池が持たない、睡眠分析はサードパーティのアプリがいるということ。つまり、Mi Band 4とApple Watchを併用すればお互いの弱点をカバーすることができます。

 本当はApple Watchが10日くらいバッテリーが持てばMi Band 4は不要になるのですが、そういうことにはなる気配がなさそうです。このようにMi Band 4とのApple Watch併用、私はアリだと思います。

……あとどちらの腕を見ても時計があるって割と便利ですね。