弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

CMF Watch 3 Proが1万3800円で国内発売。デュアルバンドGPS

 NothingのサブブランドCMF by Nothingは、新型スマートウォッチ「CMF Watch 3 Pro」を2024年7月24日に発売すると発表しました。価格は1万3800円で、7月22日18時から公式サイト「nothing.tech」にて予約受付を開始。

 「CMF Watch 3 Pro」は、前モデルからデザインと機能を大幅に進化させた後継機。精密に加工された金属製フレームを採用し、ダークグレー、ライトグレー、オレンジの3色で展開。

 ディスプレイは1.43インチの大型AMOLEDディスプレイを搭載。狭額縁設計により、前モデル「CMF Watch Pro 2」と比較して画面占有率が10%向上し、実際のサイズよりも大きく感じられるスクリーンを実現したとしています。

 ウォッチフェイスはアニメーションやインタラクティブなものを含め120種類以上を用意し、AIを活用して数秒でカスタム背景を生成する「ウォッチフェイススタジオ」機能も利用できるそうです。

 フィットネス機能を大幅強化。131種類のスポーツモードに対応します。新たにL1とL5信号に対応したデュアルバンドGPSを搭載したことで、測位の安定性と精度が向上し、より高速かつ高精度なルートトラッキングが可能になったそうです。また、AIがセッションを分析してアドバイスを提供する「AIを活用したサマリー」や、個人のフィットネスレベルに応じた専用プランを作成する「パーソナルコーチ機能」も搭載しています。

 ヘルスケア機能も充実しており、心拍数や血中酸素飽和度(SpO₂)、ストレスレベルを24時間365日トラッキングします。7種類のアクティビティは自動で認識し、ワークアウトの記録漏れを防ぐとのことです。さらに、女性の月経周期を記録・予測する機能も備えています。

 ChatGPTを標準で搭載し、手首に向かって話しかけるだけで情報の検索や質問が可能になります。また、Bluetooth通話の品質も向上し、ジェスチャーによるショートカットやクイック返信など、日常を便利にする機能も充実させました。

 バッテリー性能も向上し、通常使用で最大13日間持続します。これは前モデルから2日間の延長となります。防水防塵性能はIP68に対応し、あらゆる環境での使用を想定して設計されているとのことです。

 また、CMFブランドのスマートウォッチは管理アプリが「Nothing X」に統合へ。これにより、Nothingのオーディオ製品とスマートウォッチを一元的に管理できるようになるのだとか。データはGoogleヘルスコネクトやAppleヘルスケア、Stravaとも連携可能とのことです。

詳しく読む
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない