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Galaxy Watch3発表。回転ベゼルが復活

 Samsungは、Galaxy Watch3を発表しました。Galaxy Gearシリーズから受け継いできて、Galaxy Watchにも搭載されていた「回転ベゼル」が搭載されたスマートウォッチです。

ミスティックブラックの45mm Galaxy Watch3が回転すると、アナログモジュラーウォッチフェイスを備えたミスティックシルバーの45mm Galaxy Watch3に変わります。 それは回転し続け、女性の古典的な時計の顔を持つミスティックブロンズの41mmに変わります。 停止すると、ウォッチフェイスが異なる複数のGalaxy Watch3が表示され、さまざまな組み合わせがすべて表示されます。

 回転ベゼルを回して操作できます。これ、気持ちいいんですよね。

 心拍数測定に対応。今までのGalaxy Watchの機能を踏襲しています。運動中とか睡眠中とか、日常生活の中でにしっかり測ってくれるので、割と便利ですよ。

 血液中の酸素濃度、SpO₂の測定にも対応。医療機関でよく見る指標が腕に常につけるデバイスで使えるのは便利ですね。ちなみに、SpO₂は95~100%程度が標準で、それより低い場合は医師の診断を受けるべきです。下にあるbpm(Beats Per Minute)の単位は心拍数です。

 これが背面。この部分に、心拍数、血圧、SpO₂を測るセンサーが入っています。ロマンありますよね。

 転倒検知機能もあり、転倒を検知すると登録しておいた緊急連絡先にSOSメッセージが送信されます。「Galaxy Watch3の転倒検知機能が作動するかどうか119で試してみたw」なんて企画を行うための機能ではないので、くれぐれも注意してくださいね。

 Watch3のモデルは5種類。45mmモデルがミスティックブラック、ミスティックシルバーの2種類に、プレミアムなチタニウムモデルを含めた合計3種類。41mmモデルがミスティックブロンズとミスティックシルバーの2種類。

 TITANIUMの刻み文字がおしゃれ!

 来ている服の写真を撮り、それに合ったウォッチフェイスを自動で生成してくれる機能があります。現行モデルでも使える機能です。フェイスを変えたい気分の時に便利。

 また、様々なユーザーが作ったウォッチフェイスの数は8万以上とのこと。1日1回、別のものに変えても全部使い切るのには200年かかりますね。このウォッチフェイス、結構種類があって、マインクラフトやポケモンのようなものを題材にしたものから、実際の時計に極限まで近づけたものなどがあります。ほんとに豊富ですよ。

 睡眠も自動で検出、得点も付けてくれます。どのくらいの質の睡眠だったかということがわかるので、寝るのが楽しくなったりします。

 遠隔でPowerPointをコントロールできます。Sペン的な機能ですね。タイマーもついているみたいなのでこっちのほうがいいかもしれません。

 内容物は以下の通り、専用の充電器が付いていますが、Qi充電に対応しているので、Galaxy Note20 Ultraからワイヤレスパワーシェアで充電する、なんてこともできますよ。

Galaxy Watch3に同梱されているアイテムのフラットレイアウト。 パッケージング、デバイス、および充電ドック付き充電器。

 Galaxy Watch3は、8月6日より一部の国で発売開始されます。海外での発売価格は以下の表のとおり。

Galaxy Watch3 41mmモデル 45mmモデル
LTE対応 449ドル(約4万7400円)~ 479ドル(約5万600円)~
Bluetoothのみ 399ドル(約4万2100円)~ 429ドル(約4万5300円)~

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