中国メーカーOPPOは、インドなど新興市場向けにエントリースマホOPPO A53を正式発表しました。
OPPO A53は、日本円で約1万8500円ほどから購入できる安価なスマホとなっています。5000mAhの大型バッテリーに、リフレッシュレート90Hzのディスプレイ搭載しているのが特徴です。搭載SoCはSnapdragon 460。
OPPO A53はパンチホール式ディスプレイを採用。ディスプレイは6.5インチの液晶(HD+)。画面下部には若干のベゼルがありますが、全体的に安っぽさを感じさせないデザインに思えます。
背面カメラは1300万画素のメイン+200万画素のマクロ+深度センサー。その他、端末背面には指紋認証センサーを搭載。バッテリーは5000mAhで、タイプCポートから18Wの急速充電が可能。
2万円程度の中華系スマホは数多く展開されています。その中でも、90Hz駆動のディスプレイを備えるスマホは少なく、この点OPPO A53は差別化が図られていると言えます。その他、モノラルスピーカーではなく、ステレオスピーカーを搭載しているのも嬉しい点です。
その他スペックは以下の通り。
OS | Android 10,ColorOS 7.2 |
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CPU | Snapdragon 460 |
メモリ | 4/6GB |
容量 | 64/128GB |
画面 | 6.5型 (720 x 1600 ) |
カメラ | 1300万画素+200万画素+深度センサー |
インカメラ | 1600万画素 |
電池 | 5000mAh |
寸法 | 163.9 x 75.1 x 8.4 mm, 186g |
その他 | 背面指紋認証、急速充電18W、90Hzディスプレイ |
価格は以下の通り。
- OPPO A53 (メモリ4GB、ストレージ64GBモデル): INR12,990(日本円で約1万8500円)
- OPPO A53 (メモリ6GB、ストレージ128GBモデル):INR15,490 (日本円で約2万2000円)
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