Amazonは、備える電子書籍リーダーKindleの新世代モデル、およびキッズモデルを発表しました。価格は上がりましたが、ハード面での進化も豊富です。
Kindle(第11世代)はKindleシリーズ最廉価モデルに位置するモデル。これまでは画素密度が167ppiとかなり荒いものでしたが、第11世代Kindleでは上位モデル同様の300ppiまで高精細になり、先代比で3倍の解像度を謳います。
画面サイズは6型で変わりませんが、重量は158g。先代の178gより軽量化したほか、厚みや高さがコンパクトに。ストレージも4/8GBから16GBへ大幅進歩。
また、バッテリーも先代では「数週間使用可能」とフワフワした表現でしたが、11世代では「6週間」と明記。またようやくUSB Type-Cポートを搭載。充電の汎用性が大幅に増しました。
本体色はブラックとデニムの2色。すでにAmazon.co.jpにて予約受け付けを開始し、10月12日に発売を予定しています。価格は広告ありモデルが1万980円、広告なしモデルが1万2980円。
またKindle キッズモデルは、子供向けの1000冊以上の本が読み放題になる「Amazon Kids+」が1年間利用可能。本体色はブラックのみですが、カバーは3色用意しています。価格は1万2980円。