NECは、同社が2022年8月に発表したLAVIE Tab T10(T1055/EAS)の上位モデルとなる「LAVIE Tab T10(T1075/EAS)」を正式発表しました。
今回発表した「LAVIE Tab T10(T1075/EAS)」は、SoCをUnisoc T610から米QualcommのSnapdragon 680に変更。実行メモリは4GBから6GBに、内蔵ストレージも64GBから128GBに強化。同社はこのタブレットをハイエンドタブレットと位置付けており、ハイエンドと呼べるほどの性能であるのか疑問が残るものの、既存の下位モデルと比較するとスペックは大幅にパワーアップしています。
画面に関しても、元々の10.1型から若干大きくなった10.61型IPSディスプレイを搭載。WUXGA(1920×1200)から2K(2000×1200)と、少しだけ解像度も上がっています。
また、本体のバッテリー容量は7700mAhと、下位機種と比べ2600mAhも増えており、NECの公表値では最大駆動時間は約11時間とのこと。
性能はかなり強化されているにもかかわらず、本体の厚みは最薄部7.45mmとより薄くなっているほか、重さも470gと、10gの増加にとどまっています。
「LAVIE Tab T10 (T1075/EAS)」は、2022年11月17日より販売を開始。直営NEC Directでの販売価格は、5万3680円となっています。
OS | Android 12 |
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SoC | Snapdragon 680 |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
画面 | 10.61型 (2000×1200) |
カメラ | 800万画素 |
電池 | 7700mAh |
その他 | microSDカードスロット搭載 Dolby Atmos対応 |
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