ソニーは、Bluetooth対応の完全ワイヤレスヘッドホン「WF-1000XM5」を9月1日より発売します。ブラックとプラチナシルバーの2色展開で、価格はオープン価格。
新開発の8.4mmドライバーユニットとAI技術を活用した通話性能の高さが特徴。従来機種よりも約25%小型化した本体と耳の内側にフィットする曲線形状のデザインが、快適な装着性も実現。
「統合プロセッサーV2」と「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2e」を組み合わせたデュアルプロセッサー構成を採用し、高いノイズキャンセリング処理能力を発揮。フィードフォワードマイクと2つのフィードバックマイクを搭載した「マルチノイズセンサーテクノロジー」により、低音域のノイズキャンセリング性能が向上。
音質面では、異なる素材を組み合わせた振動板を搭載した新開発ドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」が、繊細で自然な高音と豊かな低音を提供。デュアルプロセッサー構成は24bitの信号処理と高品質なアナログ変換を可能にし、歪みの少ないクリアな音質を実現します。
通話性能については、AIの機械学習を活用して装着者の声と環境ノイズを分離する高精度ボイスピックアップテクノロジーと、発話時の骨伝導音を検知する骨伝導センサーを搭載。これによりソニー史上最高の通話品質を謳います。
また、本体やケースの一部部品には再生プラスチックを使用し、パッケージには竹やさとうきび、リサイクル紙を由来とするソニー独自開発のオリジナルブレンドマテリアルを使用して環境に配慮。
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