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ROOXがVR HMD用視力補正レンズに超防汚・超耐傷の選択肢

 株式会社ROOXは、VRヘッドセット向け近視・乱視用視力補正レンズのサービスにおいて、東海光学株式会社製の「インクレディブルシールドコート(ISC)」採用レンズの提供を2025年5月20日から開始すると発表しました。ISC採用のVR用視力補正レンズは、2万5850円(税・送料込)からとなります。

 同社の「乱視対応オーダーメイド視力補正 for HMD」シリーズは、Meta Questシリーズや、PICOシリーズなどのHMDのディスプレイに視力補正レンズを取り付け、メガネなしでの快適な操作を実現するソリューション。身軽で明瞭な視界と操作性の向上につながるそうです。

 ROOXではこれまで「防汚」「傷防止」「超低反射」など5種類のレンズを提供してきましたが、この度、東海光学の「インクレディブルシールドコート」(ISC)を採用したレンズ2種を選択可能に。

 ISCは、従来の防汚コートや傷防止コートから一層進化した「高い耐傷性」「高い防汚性」をもつレンズコーティングです。水や油を強力に弾き、拭き取りが一層容易になるとしています。

 ゴーグル内側に取り付けるVR用レンズとしての活躍の場面は限定的ではあるものの、顔の形状やレンズの厚みのために睫毛や頬がレンズに当たりやすく、頻繁にレンズの拭き取りをする利用者からの要望を受け、採用したとのことです。軽く拭き取るだけできれいになり、VRに入る前の煩わしい作業を減らすそうです。

 ISCを採用したレンズとして「静電気防止超耐傷」と「ルティーナ超防汚超耐傷」の2種を用意。それぞれ2万5850円(税・送料込)と2万7500円(税・送料込)で販売します。

 製品の補正範囲は、近視0.00~-13.00、乱視0.00~-4.00までで、遠視・斜位には対応していません。対応機種はPico Neo3 Link、Pico 4/Ultra、Meta Quest 2/3/3S/Pro、PSVR2となっています。

情報元ROOX
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