IGZO 最新情報まとめ
シャープ、4Kイグゾーパネル開発。中国メーカーに販売
朝日新聞デジタルが報じたところによると、SHARPはスマホ向けの4Kパネルを開発したことを中国深圳市で発表しました。液晶はIGZO技術にて省電力を実現します。7月に販売用の新会社を現地に作り、HuaweiやXiaomiのみならず、今後は幅広い中国メーカーに提供していくとのこと。今年2月にDigitimesが報じたところによれば、SamsungやAUOもスマホ用4Kパネルを搭載するとされており、今年...
各社夏モデル進化点チェック:ドコモアクオス編
パナソニックの後を継ぐ形で「狭額縁」を攻めるシャープ。以前の「AQUOS Phone」ブランドから「AQUOS」へとブランド名が変更されました。IGZOで省電力ながらもベゼルを最小限まで押さえ込んだEDGESTシリーズがdocomoにもやっと登場した形ですが、そんなAQUOSの進化点を見て行きましょう。AQUOS Phone ZETA → AQUOS ZETAARROWSと同様に名前の変化しないシ...
KDDI春モデルは5機種!全部入り「Z Ultra」、日本初「曲面スマホ」、超狭額縁IGZOタブなど大画面重視のラインナップに
KDDIは、2014年春モデルの新製品発表会を行いました。田中孝司社長は学割やエリアの話から切り込み、「速いが広い 800MHzのLTE」など、特にKDDIが800MHzプラチナバンドに対応していることを前面に出し、800MHz LTEの実人口カバー率も3月末には99%に達することをアピールしました。また、公式に「ファブレット(Phablet: PhoneとTabletを合わせた造語)」という言葉...
電池駆動時間が自慢の夏モデル「AQUOS PHONE SERIE SHL22」
以前から噂されていたKDDI向けのIGZO搭載AQUOS PHONEが、SERIE SHL22としてついに登場。スペックは控え目のHD解像度であることを代償に、駆動時間は3日間(公称値)という驚異の電池もちを実現しています。画面描画の静止時に低消費電力で威力を発揮するIGZO液晶採用機ならでは。そして何より、「ARROWS NX」をも超える3080mAhの大容量バッテリーを搭載だからなせる技でしょ...
SHARP「IGZO液晶」はiPad 3rdから搭載されていたことが判明 しかし「採算が合わない」ので供給中止に
ダイヤモンドオンラインによると、SHARPは2012年3月にiPad向けに「IGZO液晶」の出荷を開始していたとのこと。第三世代iPadの液晶には、LGとサムスンが製造する「アモルファス液晶」の他に、SHARPの「IGZO液晶」の二種類あったという報道があったが、それを裏付ける形となる。SHARPの「IGZO液晶」は、高精細で電池消費が少ないのが売り。通常の液晶では1秒に60回表示の書き換えが行わ...