どうも、5回目です。
大体こういう記事は5分くらいで題材決めて、
本文は思いつきながらババっと書いていますが、もっといいやり方はないものか。
気を取り直して。
今回はMicroSDHCでもUHS-Ⅰに対応した、
サンディスクの「Mobile Ultra」 シリーズの16GBを買いました。
スマートフォンに使われる定番というと、サンディスク/東芝の32GBクラス4とか、
サムスンのクラス10モノって感じですが、
最近出てきたこいつはどうでしょう?って感じで買ってみました。
・パッケージと実物
パッケージです。今回買ったのは海外版ですが、国内版も中身に
差異はありません。
価格は2,900円くらいなので、 やはり高速な分割高ですね。
実物。 サンディスクカラーと勝手に名付けましたが、珍しく色付きです。
・ベンチマーク
で、実際どれくらい速いのか?筆者の環境で計ってみました。
使用したのはUSB3.0対応のカードリーダー(バッファロー BSCRSDXU3) です。
USB3.0接続の時と2.0の時で比較してみます。
使用したソフトは CrystalDiskMark 3.0.1(64bit)で、
中身は空っぽにした状態です。
まずはUSB3.0。
パッケージには Up to 30MB/sとか書いてあるのに、
シーケンシャルリードが45MB/sも出てる。詐欺だな。
その代わり書き込みは遅いです。クラス10モノに比べるとちょっとオチますね。
ランダム4kはどちらもそこそこ。
では、 USB2.0時はどうでしょう。
シーケンシャルとランダム512kリード以外は大して変わらないですね。
まあ当然か。
実際、これだけリードが速くても携帯電話側にメリットがあるかというと
正直疑問ですが、とにかくスペック至上主義でいきたい!という方には
サンディスクという信頼性も 含めておすすめできるでしょう。
ちなみに海外では64GBモデルもリリースされてまして、
国内でも売ってるオンラインショップがあるようです。
64GBでも12、800円くらいだそうで、何はともあれ容量が欲しい!という人にはおすすめです。
では、また次回お会いしましょう。