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すまほん!!ライターの2024年ベストバイガジェット

 すまほん!!ライターが令和六年(2024年)に購入したガジェットの中で、最も良かったものをご紹介します。

Magic Mouse USB-C (riku)

 アンチLightningの立場として、USB Type-C端子になるまでは一生Appleの周辺機器を買わないと誓ったあの日から4年。ついに、Magic Mouse、Lightning端子をやめました。タイミングよく、これまで使っていたマウスも壊れたので、ようやくMagic Mouseデビューしました。

 Multi-Touchの恩恵は計り知れず、指先でMission Controlを操作できたり、Chromeの戻る・進むを操作できたり。カスタマイズツール「BetterTouchTool」と組み合わせて使うことで、無限大の可能性を秘めたマウスだと感じました。

 噂で耳にしていた、例のアレもこの目で拝むことができました。充電時にゴキブリになるのだけはちょっと……。

Lenovo Legion Y700 2023 (ピュアセル)

 書籍や文献を読む機会が増えタブレットの必要性と感じていた中、小型高性能に魅かれてY700 2023を購入。期待通り、カバンのスペースをそれほど占領しない取り回しの良さで外出のお供になっています。

 Type-Cポートが2つあるおかげで充電しながらサッカー観戦やYoutube視聴が出来るのも地味に便利。フローティングウィンドウやChromeのマルチウィンドウ時でもサクサク動き、安心して長く使えそうな性能です。

 タッチペンやキーボードを購入すればそれらを使った作業もできるという拡張性も含めて、満足な1台でした。

 Xiaomi Bluetoothスピーカー 1万円切りという低価格に惹かれて購入しました。
 Harman Audio EFXによるサウンドチューニングが施されているだけあって、音質はクリアでバランスが取れている印象。LHDC 5.0対応なので、ロスレス音楽再生が可能なのも大きなポイントです。
 また、小型スピーカーとは思えないほど低音もよく響いてくれるので、映画鑑賞時にも活躍してくれます。 コスパよし、音質よしの万能スピーカーですね。

K&F Concept レンズマウントアダプター KF-SRX (Masakazu Sawada)

 ミラーレス一眼レフカメラは、その構造上「マウントアダプター」の設置が容易です。これを使えば、数十年前に製造されたオールドレンズを現代のデジカメに装着することもできます。

 「K&F Concept レンズマウントアダプター KF-SRX」は、富士XマウントのカメラにミノルタMD・MC・SRマウントレンズを装着するための製品です。もちろん、探せば他のマウントに対応する製品もあります。オートフォーカスは使用不可、f値のデータをSDカードに記録することもできなくなりますが、ヤフオク等で数千円で手に入るオールドレンズを活用できるというのは非常にありがたい!

 マウントアダプターを使いこなせるようになれば、写真の表現力・描写力が大幅向上することは間違いありません。また、数千円で買えるものなので「とりあえず買っておく」という判断も悪くないと思います。

 人生初の本格モバイルバッテリーとしてCIOの「SMARTCOBY Pro CABLE」を買ったのですが、大当たりでした。 テック系メディアで書いてる身ながら、良いバッテリーを持っていなかった筆者。外仕事も増えてきたので「さすがに心細いな」と思い購入した次第です。
 本製品は、スマホなどに接続するケーブルを標準搭載しているのが特徴。ケーブルを無くしたり、外出時に忘れる心配がないので非常に助かってます。 自分のはiPhone用(Lightningケーブル)ですが、USB-Cモデルも展開しているので、Androidユーザーの方はそちらをどうぞ。ちなみにバッテリー容量は10000mAhで、しっかり給電してくれます。

iPhone 16 (yagi)

 iPhone 13 miniをずっと愛用してきた僕ですが、そろそろバッテリーもちや読み込み速度などちょっと古さを感じるようになってきたので買い替えました。

 片手操作ができる小型ディスプレイ派でしたがもうminiシリーズが販売されていないのでサイズアップに挑戦してみました。6.1型のiPhone 16はやはり重くて大きく、操作性では劣って感じますが、慣れればなんとかまだ使えるサイズ感です。大型のボディのお陰でバッテリー保ちは良いし動画やテキストも大きくて閲覧しやすいのでこれはこれで別の快適さがあります。

 何よりUSB-Cが最高!これでiPhoneのためだけにLightningケーブル使う必要が無くなりました。革新的な進化は無いですが、カメラやSoCの性能大幅向上など全体的なスペック増強と、USB-C及び大容量バッテリーにより、気になっていた細かい不便さが全て解消されたのでアリな買い物でした。

ZTE Libero Flip(ひつま)

 以前使っていたGalaxy Z Flip 3を落として破損したなか、格安で買える折り畳みスマホがあるとのことで購入しました。

 実際に使ってみると、ゲームをほとんどしない自分にとっては十分な性能で、使い心地も良好。本体デザインは思いのほか高級感があり、可愛らしい円形のサブディスプレイも気に入っています。耐久性は少し心配ですが、今のところは問題なさそう。おサイフケータイにも対応していて、メインスマホとしても十分に活躍してくれそうです。

 良い意味で、期待を大きく裏切ってくれたスマートフォンでした。

 2.4GHz無線トラックボール “IST”5ボタン ベアリングモデル これまではロジクールのM575Sを利用していましたが、ふと目について購入。 ベアリングによる軽快な回し心地がずっと続くのが気に入りました。 既存のトラックボールでは支持部にすぐに皮脂などのゴミが溜まってしまい、定期的に引っかかりを感じることが多かったものの、ベアリングによってストレスフリーなトラックボールライフを送れるようになりました。
 
 普通のトラックボールからはまるで聞こえないであろう、ベアリングから発せられる「ジャーッ!!」という爆音も、もはやご愛嬌。無線レシーバーとBluetooth接続の両方に対応したモデルがないのは残念ですが、かなり良い買い物をしたと思っています。 

Xiaomi 14 Ultra (千歳)

 Xiaomi×Leicaがついに国内解禁されたとして、界隈でも大きな注目を集めた「Xiaomi 14 Ultra」。Leica監修の4眼を備えたそのカメラ性能はまさに圧巻の一言で、写真撮影のモチベーションが劇的に向上しました。もはやカメラ専用機として日々大活躍してくれていることから、文句なし今年のベストバイとさせていただきます。

 サッと取り出してシャッターを切るだけで、手軽に魅力的な写真が撮れる本機。特に、1型センサー・可変絞り搭載メインカメラの自然なボケ感と、最短10cmまで寄れる3.2倍望遠カメラのテレマクロ撮影の楽しさと言ったらありません。

 本機を購入してからというもの、Leicaの絵作りにどんどん惹き込まれている筆者。つい先日には、10年以上前のコンデジ「Leica X Vario」を購入してしまったほど……。Xiaomi 14 Ultraをきっかけに、Leica沼にハマってしまいそうです。

iPhone 16 Pro (zeriyoshi)

 それなりに良いカメラとして使えて Type-C 端子になった iPhone が出たため購入。今まで iPhone は 13 Pro Max を使っていたが、収まりの悪いサイズや過剰な重量からほとんど使わなくなってしまっていた。

 サイズの差もあるが、 iPhone 16 Pro では大幅な軽量化が図られており、ほとんど Galaxy Z Fold 5 を使っていた現状から一転して iPhone がメイン端末に復活。狭ベゼル化も相まって、とても「普段使いしやすい」端末だと感じます。

Anker Prime Power Bank 9600mAh, 65W, Fusion (く゚)

 軽いお出かけから旅行までカバーできる、理想のモバイルバッテリーをついに発見しました。持ち運びしやすいサイズの小型モバイルバッテリーでありながら、コンセントを装備しているので、旅行先での急速充電器としても使えます。

 これだけなら安価な代替機がありますが、本機の特筆すべきところは「いつでも」最大65Wの急速充電ができる点です。コンセントに繋がずとも、ノートパソコンなどの高出力を必要とする充電を行うことができます。

 また、出力に余裕があるため、私は同じくAnkerから発売されているAnker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1, Foldable Pad)を併用し、旅行先での簡易充電ステーションとして使用しています。

 本機にはTypeCポートが2口あり、ノートパソコンやiPadへの有線での充電と同時に、ワイヤレス充電パッドでiPhoneやAppleWatch等をまとめて充電可能。もちろんコンセントに接続することで、同時に本体のバッテリー残量も回復します。

 大容量でこそないですが、広いシチュエーションで便利に使うことができる万能さに惚れました。本体価格が高いことだけがネックなので、安いタイミングがあったら是非検討していただきたい一台です。

 画面回転が苦手な私にとって、端末を傾けずに大画面で使えるフォルダブルスマートフォンはまさに待望の存在。Z Fold3が国内で出たとき、発売日に購入しました。
 Fold3の時点でかなり満足していましたが、Fold5で折りたたみ時の隙間が消え、Fold6ではカバーディスプレイが自然な縦横比へと改善、SoCの高性能化で操作も更にスムーズに。完璧に近い形に昇華されました。欲を言うなら更に薄型化するとポケットに入れても目立たないかも? Fold6、Galaxy Tab、PCでSamsung Noteを同期させている私にとって、Fold6は中核を成す欠かせない存在です。
 今後もSamsungにはフォルダブルスマートフォンを出していって欲しいですし、出る限り買い続けたいと思います。

  今年カメラ用途で特に使ったのがXiaomi 14 Ultra。昨年から引き続き、カメラ性能の優れたスマートフォンをたびたび使用してきましたが、一番気に入っています。
 メインカメラの絞りや、寄って撮れる2つの望遠カメラのおかげで撮影の幅も非常に広いのがGOOD。 ライカ系フィルター含め、フィルターの数がやたらと多いのも良く、後からギャラリーアプリで様々な雰囲気の写真に仕上げられます。 この年末、いろいろな所で格安販売されていたようなので、カメラ性能にこだわる人は是非使ってもらいたいスマートフォンですね。

 Galaxy Z Flip 6 縦折りスマホを使うのはFlip 6で10台目くらい。セルフィーをよく撮るので、少しでも画質が良い機種を選びたく買い換えました。

 Flip 6はフレームが艶消しで汚れが目立たないのですごく気に入っています。裸で使っているので落としたらアウトですが。 縦折りスマホの特性上開かないといけない欠点がありますが、はい、確かに面倒です。とはいっても開かなくてもある程度のことはできるので、手放すほどのしんどさは感じません。

 最近は一周回って愛着が湧いています。人を選びますが、ミニマルでかわいく使っていて面白い機種なので、一度手に取ってほしいな~とは思いますね。

α7R V+SEL2470GM2 (そっぷる)

 これまでメインカメラ・レンズとしてα7R IIIとSEL24105Gを約5年使ってきましたが、古さと限界を感じてきたのと新世代の新機能を試してみたいという気持ちになりα7R VとSEL2470GM2へ乗り換え。

 CFexpress Type-Aによる連射をしても書き込み待ち知らず。G Masterによる描画性能の良さに感動。景色を撮っても良し、人を撮っても良し、食べ物を撮っても良し。何にでも使える万能レンズ。そしてSEL24105G時のテレ端で使用していた105mmの焦点距離を補うため、画素のクロップを使ってカバー。6100万画素のボディはクロップしても2620万画素の余裕があるα7R V最高。

Galaxy Z Fold6 (伊藤浩一)

 ベストバイはGalaxy Z Fold6。タブレット、スマホの両使いができるFoldは必需品になので、最新モデルのFold6は欠かせないモデルです。

 Foldシリーズとして処理速度、薄さ、堅牢性の完成度が上がり、満足度が高いです。高い価格設定や魅力的なキャンペーン、端末返却プログラム不足で、今ひとつ人気がなく、世界的にもFold6は売れ行き不振で次期モデルが減産の噂は出ているのが残念です。Foldタイプのデバイスは日本市場ではGalaxyとPixelしかありませんが、2025年は各メーカーのリリースに期待します。

vivo X3 Fold(會原)

 Xiaomi 14 Ultraと迷いましたがvivo X Fold3をチョイス。折りたたみスマホの本質は「ポケットに入るタブレット」なので、薄くて軽くてポケットに収まる程度にデカければok。電源ボタン二度押しでのカメラ即時起動ができないくせにカメラを強化して重くなってるProは本末転倒なので、無印一択。さっと取り出してコンテンツ消費できるのは圧倒的優位性。

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