すまほん!!ライターが令和六年(2024年)に購入したガジェットの中で、最も良かったものをご紹介します。
Index
- 1 Magic Mouse USB-C (riku)
- 2 Lenovo Legion Y700 2023 (ピュアセル)
- 3 Xiaomi Bluetoothスピーカー (HENNNA)
- 4 K&F Concept レンズマウントアダプター KF-SRX (Masakazu Sawada)
- 5 SMARTCOBY Pro CABLE (いのうえ)
- 6 iPhone 16 (yagi)
- 7 ZTE Libero Flip(ひつま)
- 8 ISTベアリングトラックボール (ryoppi913)
- 9 Xiaomi 14 Ultra (千歳)
- 10 iPhone 16 Pro (zeriyoshi)
- 11 Anker Prime Power Bank 9600mAh, 65W, Fusion (く゚)
- 12 Galaxy Z Fold6 (hayabusa)
- 13 Xiaomi 14 Ultra(やずX)
- 14 Galaxy Z Flip 6 (jiyoung)
- 15 α7R V+SEL2470GM2 (そっぷる)
- 16 Galaxy Z Fold6 (伊藤浩一)
- 17 vivo X3 Fold(會原)
Magic Mouse USB-C (riku)
アンチLightningの立場として、USB Type-C端子になるまでは一生Appleの周辺機器を買わないと誓ったあの日から4年。ついに、Magic Mouse、Lightning端子をやめました。タイミングよく、これまで使っていたマウスも壊れたので、ようやくMagic Mouseデビューしました。
Multi-Touchの恩恵は計り知れず、指先でMission Controlを操作できたり、Chromeの戻る・進むを操作できたり。カスタマイズツール「BetterTouchTool」と組み合わせて使うことで、無限大の可能性を秘めたマウスだと感じました。
噂で耳にしていた、例のアレもこの目で拝むことができました。充電時にゴキブリになるのだけはちょっと……。
Lenovo Legion Y700 2023 (ピュアセル)
書籍や文献を読む機会が増えタブレットの必要性と感じていた中、小型高性能に魅かれてY700 2023を購入。期待通り、カバンのスペースをそれほど占領しない取り回しの良さで外出のお供になっています。
Type-Cポートが2つあるおかげで充電しながらサッカー観戦やYoutube視聴が出来るのも地味に便利。フローティングウィンドウやChromeのマルチウィンドウ時でもサクサク動き、安心して長く使えそうな性能です。
タッチペンやキーボードを購入すればそれらを使った作業もできるという拡張性も含めて、満足な1台でした。
Xiaomi Bluetoothスピーカー (HENNNA)
K&F Concept レンズマウントアダプター KF-SRX (Masakazu Sawada)
ミラーレス一眼レフカメラは、その構造上「マウントアダプター」の設置が容易です。これを使えば、数十年前に製造されたオールドレンズを現代のデジカメに装着することもできます。
「K&F Concept レンズマウントアダプター KF-SRX」は、富士XマウントのカメラにミノルタMD・MC・SRマウントレンズを装着するための製品です。もちろん、探せば他のマウントに対応する製品もあります。オートフォーカスは使用不可、f値のデータをSDカードに記録することもできなくなりますが、ヤフオク等で数千円で手に入るオールドレンズを活用できるというのは非常にありがたい!
マウントアダプターを使いこなせるようになれば、写真の表現力・描写力が大幅向上することは間違いありません。また、数千円で買えるものなので「とりあえず買っておく」という判断も悪くないと思います。
SMARTCOBY Pro CABLE (いのうえ)
iPhone 16 (yagi)
iPhone 13 miniをずっと愛用してきた僕ですが、そろそろバッテリーもちや読み込み速度などちょっと古さを感じるようになってきたので買い替えました。
片手操作ができる小型ディスプレイ派でしたがもうminiシリーズが販売されていないのでサイズアップに挑戦してみました。6.1型のiPhone 16はやはり重くて大きく、操作性では劣って感じますが、慣れればなんとかまだ使えるサイズ感です。大型のボディのお陰でバッテリー保ちは良いし動画やテキストも大きくて閲覧しやすいのでこれはこれで別の快適さがあります。
何よりUSB-Cが最高!これでiPhoneのためだけにLightningケーブル使う必要が無くなりました。革新的な進化は無いですが、カメラやSoCの性能大幅向上など全体的なスペック増強と、USB-C及び大容量バッテリーにより、気になっていた細かい不便さが全て解消されたのでアリな買い物でした。
ZTE Libero Flip(ひつま)
以前使っていたGalaxy Z Flip 3を落として破損したなか、格安で買える折り畳みスマホがあるとのことで購入しました。
実際に使ってみると、ゲームをほとんどしない自分にとっては十分な性能で、使い心地も良好。本体デザインは思いのほか高級感があり、可愛らしい円形のサブディスプレイも気に入っています。耐久性は少し心配ですが、今のところは問題なさそう。おサイフケータイにも対応していて、メインスマホとしても十分に活躍してくれそうです。
良い意味で、期待を大きく裏切ってくれたスマートフォンでした。
ISTベアリングトラックボール (ryoppi913)
Xiaomi 14 Ultra (千歳)
Xiaomi×Leicaがついに国内解禁されたとして、界隈でも大きな注目を集めた「Xiaomi 14 Ultra」。Leica監修の4眼を備えたそのカメラ性能はまさに圧巻の一言で、写真撮影のモチベーションが劇的に向上しました。もはやカメラ専用機として日々大活躍してくれていることから、文句なし今年のベストバイとさせていただきます。
サッと取り出してシャッターを切るだけで、手軽に魅力的な写真が撮れる本機。特に、1型センサー・可変絞り搭載メインカメラの自然なボケ感と、最短10cmまで寄れる3.2倍望遠カメラのテレマクロ撮影の楽しさと言ったらありません。
本機を購入してからというもの、Leicaの絵作りにどんどん惹き込まれている筆者。つい先日には、10年以上前のコンデジ「Leica X Vario」を購入してしまったほど……。Xiaomi 14 Ultraをきっかけに、Leica沼にハマってしまいそうです。
iPhone 16 Pro (zeriyoshi)
それなりに良いカメラとして使えて Type-C 端子になった iPhone が出たため購入。今まで iPhone は 13 Pro Max を使っていたが、収まりの悪いサイズや過剰な重量からほとんど使わなくなってしまっていた。
サイズの差もあるが、 iPhone 16 Pro では大幅な軽量化が図られており、ほとんど Galaxy Z Fold 5 を使っていた現状から一転して iPhone がメイン端末に復活。狭ベゼル化も相まって、とても「普段使いしやすい」端末だと感じます。
Anker Prime Power Bank 9600mAh, 65W, Fusion (く゚)
軽いお出かけから旅行までカバーできる、理想のモバイルバッテリーをついに発見しました。持ち運びしやすいサイズの小型モバイルバッテリーでありながら、コンセントを装備しているので、旅行先での急速充電器としても使えます。
これだけなら安価な代替機がありますが、本機の特筆すべきところは「いつでも」最大65Wの急速充電ができる点です。コンセントに繋がずとも、ノートパソコンなどの高出力を必要とする充電を行うことができます。
また、出力に余裕があるため、私は同じくAnkerから発売されているAnker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1, Foldable Pad)を併用し、旅行先での簡易充電ステーションとして使用しています。
本機にはTypeCポートが2口あり、ノートパソコンやiPadへの有線での充電と同時に、ワイヤレス充電パッドでiPhoneやAppleWatch等をまとめて充電可能。もちろんコンセントに接続することで、同時に本体のバッテリー残量も回復します。
大容量でこそないですが、広いシチュエーションで便利に使うことができる万能さに惚れました。本体価格が高いことだけがネックなので、安いタイミングがあったら是非検討していただきたい一台です。
Galaxy Z Fold6 (hayabusa)
Xiaomi 14 Ultra(やずX)
Galaxy Z Flip 6 (jiyoung)
α7R V+SEL2470GM2 (そっぷる)
これまでメインカメラ・レンズとしてα7R IIIとSEL24105Gを約5年使ってきましたが、古さと限界を感じてきたのと新世代の新機能を試してみたいという気持ちになりα7R VとSEL2470GM2へ乗り換え。
CFexpress Type-Aによる連射をしても書き込み待ち知らず。G Masterによる描画性能の良さに感動。景色を撮っても良し、人を撮っても良し、食べ物を撮っても良し。何にでも使える万能レンズ。そしてSEL24105G時のテレ端で使用していた105mmの焦点距離を補うため、画素のクロップを使ってカバー。6100万画素のボディはクロップしても2620万画素の余裕があるα7R V最高。
Galaxy Z Fold6 (伊藤浩一)
ベストバイはGalaxy Z Fold6。タブレット、スマホの両使いができるFoldは必需品になので、最新モデルのFold6は欠かせないモデルです。
Foldシリーズとして処理速度、薄さ、堅牢性の完成度が上がり、満足度が高いです。高い価格設定や魅力的なキャンペーン、端末返却プログラム不足で、今ひとつ人気がなく、世界的にもFold6は売れ行き不振で次期モデルが減産の噂は出ているのが残念です。Foldタイプのデバイスは日本市場ではGalaxyとPixelしかありませんが、2025年は各メーカーのリリースに期待します。
vivo X3 Fold(會原)
Xiaomi 14 Ultraと迷いましたがvivo X Fold3をチョイス。折りたたみスマホの本質は「ポケットに入るタブレット」なので、薄くて軽くてポケットに収まる程度にデカければok。電源ボタン二度押しでのカメラ即時起動ができないくせにカメラを強化して重くなってるProは本末転倒なので、無印一択。さっと取り出してコンテンツ消費できるのは圧倒的優位性。