海外ブログSploidは、Appleの「Mac Pro」の「耐久試験」を行う動画を公開しました。
今回テストに用いられたのは、Mac Proの2013年モデル。デザインが黒い円筒形に変更されたモデルです。映画などの動画編集のようなプロユースにも耐えられる高スペックを有し、4Kディスプレイを複数台つなげることのできる実力を持ちます。最低構成でも30万円以上のお値段。あまりにもスペックが高いため、政府や独立行政法人が導入する際にはいわゆる「スパコン(スーパーコンピュータ)」の導入基準が適用されるような、超上級モデル。(スパコン基準値が、二十数年前の日米貿易摩擦時に策定されたためというのもある)
こんな高額モデルを「耐久試験」とは、なんとももったいない限りですが、まずは落下テスト。続いて水没テスト。
驚くべきことに、このテスト後もMac Proは起動していました。ヤワじゃないんですね。
さらにSploidは、C4(プラスチック爆弾)をMac Proに詰め込み始めます。結果はご覧の通り。
全編は動画より。
恐るべきテスト。iPhoneが発売されるたびに銃で撃ちぬかれたりミキサーで粉々にされたりしていますが、さすが海外はスケールが違いますね。もったいないので、爆破するぐらいなら正直1台ぐらい貰いたいものです。