全国にショッピングモールを展開するイオンは、富士通製の「ARROWS M01」を、「イオンスマホ」第4弾として、12月5日に発売すると発表しました。
同機は法人向けの「ARROWS M305/KA4」がベース。仕様としてはSIMフリーとなっています。実行用メモリは1GB、ストレージは8GB。防水防塵にも対応します。
OS | Android 4.4 KitKat |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 400 MSM8926 1.2GHz クアッドコア |
メモリ | 1GB |
ストレージ | 8GB, microSDカードスロットあり |
ディスプレイ | 4.5インチ有機EL HD解像度 |
カメラ | 810万画素 |
インカメラ | 130万画素 |
バッテリー | 2500mAh 着脱式 |
寸法 | 138.1×67.1×10.9mm, 153g |
その他 | 防水(IPX5/IPX8)防塵(IP5X),耐落下・耐薬品, NFC |
通信サービスは「BIGLOBE「BIGLOBE LTE・3G 音声スタートプラン(容量1GB/月)」で、料金は月額1350円。端末代金は3万6720円。(税込3万9657円)。分割払いなら月額1530円なので、1ヶ月あたりの支払いは2880円となります。
イオンは格安スマホの先駆者ですが、日本製端末は今回が初。シニア層の来店も多いことから、そうした層をターゲットにするのであれば富士通ブランドは訴求力が高いのではないでしょうか。だからこそ、どうせならFeliCaを積んで、モバイルWAONを推奨したら面白かったのでは、とも思います。