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すまほん!!ライターが選ぶ。2014年ベストガジェットはコレだ!!

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 毎年恒例となっているすまほん!!のライターが選ぶ今年のベストガジェットです。 今年は1人につき1製品としたので、より思い入れが強い製品選びになった様子でした。選出対象はスマートフォンだけでは無く「ガジェット」です。

 読者向けのアンケートも行いましたが、2014年はスマートフォンだけでなくタブレットやウェアラブルデバイスが花開いたこともあり個性あふれるラインナップになりました。

 時間の都合上参加できなかったライターがいたことが悔やまれますが……。それでは結果をどうぞ!! 

そっぷる:Beats by Dr.Dre Powerbeats2 wireless

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 2014年、スマートフォンはどれにしようかなと悩むより「スマートフォンと何を繋ごうか」という年だったと僕は思っています。Android Wearシリーズに始まるウェアラブルデバイスを各社こぞってリリースしましたが、正直どれも数々の問題を抱えており、常用には遠いと思いました。では、ウェアラブルデバイス以外に何を繋ぐかと考えたとき、答えは簡単でした。ワイヤレスイヤホンです。
 その中で僕はBeats by Dr.Dre Powerbeats2 wirelessを購入し使用しています。これは簡単に耳から外れることなく、1日使っても余裕でもつバッテリー、そしてカッコイイデザイン。トドメは防水!(IPX4) ちょっとくらいの水なら気にせず使えるところがとても良いと感じました。音楽を聴いていなくても、つけているだけで通知が来たことに気づけます。それが電話ならそのままも応答できます。腕時計型の端末じゃ周りにだだ漏れの状態で電話するか(一部の端末)スマートフォンを取り出すしかありませんけど、これもはるかにスマートだと思います。

rironriron : LG isai LGL22

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 2014年に入手したガジェットの中で、僕のイチオシはisai LGL22です。決め手は『ノックコード』と『ダブルタップでの画面ON/OFF』です。普段、スマホを机において作業することが多いため、ディスプレイの端に軽く触れるだけでスリープ解除やロック解除ができるのが、とても重宝しています。ホーム画面以外でも、通知バーをダブルタップすることで画面消灯できるのが良いですね。

 この機能は、isai FL LGL24やLG G2 L-01Fにも搭載されていますが、LGL24は照度センサーがなく夜道での使用に難があること、L-01FはAndroid 4.4アップデートをdocomoに阻止されノックコードが使えないことから、LGL22を選びました。

 今年は、Nexus5、Nexus4、G Flex LGL23など計7台のLG端末を購入し、よく活躍してくれました(この原稿もLGL24の「Qメモ+」で書いています)。唯一の心残りはLG G Watch Rですが、近いうちに購入しようと思います。 

 

ぽかあ: SONY XPERIA Z ULTRA

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 本商品自体は2013年夏よりグローバル版は発売されていましたが、日本版は今年1月に発売されていたのでこちらをチョイスさせていただきました。
今年はiPhoneも6Plusであったり、nexusシリーズもnexus6とよりファブレット市場が盛り上がった1年にもなりました。

 個人的にはiPhone5sまでの大きさが電話をよく使う人間としては気に入っており、未だに使っているのですが、1台特価で手に入れた「Xperia Z Ultra」が本当にちょうどよいサイズで気に入って使っております。
 軽くて、薄いのに、6.4インチの大きさでワンセグが見れるというのは正義ですね。本当に出先でどうしてもテレビを見たい、そうW杯が行われた今年は非常に助かりました。
 さりげなく無料で産経新聞が見れる最大クラスのスマホであったり、デジカメで撮った写真をmicroSDですぐSNSにあげられるというのは、今までnexusシリーズばかり使っていた筆者には目から鱗な一面でした。

 

あるすま: ASUS Transbook H100T

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 タブレットがほしいと思ったときに、どうせ大画面で使うなら部活での練習の様子を撮影した動画などを見たいと思いつつ、WindowsみたいにWordやPowerPointの編集をしたり、ブログの原稿を書きたいと検討を重ねた結果、パソコンとしても使えて、キーボードから外せばタブレットとしても使える、いわゆる「2in1ノート」がピッタリだという考えに至って購入しました。
 従来のこういったパソコンは高性能なプロセッサを搭載していたりして、値段が高くなる傾向にありましたが、このパソコンはOfficeも付いて4万円台と購入しやすい価格帯です。プロセッサがAtomだという点では実用に耐えうるか心配していたのですが、最近のAtomは高性能化が進んでいることもあってブラウザやOfficeが快適に動作することに驚きました。
 このパソコンを購入したおかげで大学の研究発表に使うプレゼンテーション資料を作成したり、部活の練習の様子を動画で流したりと大活躍したということもあって今年のベストガジェットとして選出しました。

 

あるごす: LG Nexus5

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 常に最新のAndroidの体験ができるからですね。なによりもkitkatからlollipopへのアップデートはUI/UXの様々なところが一新・調整されていて感心しました。ただ、lollipopになってからアプリケーションを動かすベースの部分(VM)がdalvikからARTに完全に移行したこともあってか、たまにうまく動かないアプリもあったりするのが少し残念なところでもあります。しかし、lollipopにになってからNexus5ではAPIレベルでフルマニュアル撮影とRAW撮影がサポートされたため、自分を含めカメラにこだわる方々には一層魅力的なガジェットになったのではないでしょうか。

 今年のスマホの市場を見ると、ハード面ではあまり大きな前進はなかったように思いますし、それを考えると常に最新のOSを使えるNexus5はまだまだ現役でいられるのではないかなと思います。

 

doronko: Go Pro HERO 4 Silver

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 「撮影中の画像や撮影結果を確認するための液晶がない!」でお馴染みのGo Pro。おそらくそれが原因で買うものリストから外していた方も少なからずいたはず。
ですが、今年発売された「Go Pro HERO 4 Silver」は液晶が標準装備となりました。しかも、タッチ操作対応。
 ボタン操作でポチポチ。前面に付いているモノクロ液晶をにらめっこしながら操作するしかなかったGo Proシリーズの残念仕様から急激な進化を遂げました。(オプションパーツで動画確認用液晶はありましたが、標準装備は初めて。)
 カメラの性能としても今年のトレンド「4K」に対応し、「Auto Low Right」で暗い場所での撮影も強化、俄然高性能になりました。
 間違いなく、今年ベストバイな、1台目にオススメできるアクションカメラでした。

 

くろこ: SAMSUNG Galaxy S5(SC-04F) & Gear 2

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 私がベストガジェットに選んだのはGalaxy S5(SC-04F。以下S5と記述)とGear 2です。2つじゃん!というツッコミもあるかと思いますが、スマートフォンのS5とスマートウォッチのGear 2の2つで1つと思っています。

 というのもGear 2を買ってから、S5のS Healthによる健康管理機能など、より身近に、簡単に、意識せず使えるようになったからです。また、S5にもGear 2にも言えることですが、心拍数を測れるのは話のネタにもなって良いですね。飲み会の席で大活躍です。
 「あれ? どこに置いたかな?」というときもBluetoothで接続されている限りはお互いの端末から音を出して探すことが出来ます。わざわざAndroid Device Managerを開く必要もないので便利です。 時計のデザインも個性的なものがストアにたくさんあるので色々着せ替えて楽しめます。

 電池持ちも3日ぐらいは充電なしで利用出来ているので文句なし。Android Wear搭載の兄弟機、Gear Liveの公称値が1日ということを考えると素晴らしいことです。

 惜しむらくは、非公式の手段を使わない限りGalaxy以外のスマートフォンでGear 2が使えないということです。最近はXperia Z3 Compactに興味が湧いていましたが、非公式の手段を用いて使えたとしてもGear 2の機能を最大限活かせないので使うのを断念しました。しばらくはこの2つを使い続けるつもりですし、もしスマートフォンを買い替えたとしてもGear 2を使い続けたいと思う限りは次もGalaxyでしょうね。

 

ぶるたす: ASUS ASUSPRO ADVANCED BU400A

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 ASUSPRO ADVANCED BU400A を選んだのは、今年買ったガジェットの中で一番手を掛けたからですね。買ってすぐに頭を悩ませてくれたノートパソコンはこれ以外に無かったと思います。

 しかし、手を掛けていくにつれ不思議と愛着が湧いてきました。来年もこのノートパソコンをお世話する・される関係になりそうです。

 

nottavioarticolo: Apple iPad Air 2

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 私は完全にAndroid信者ですが、仕事でもプライベートでも活躍出来るガジェットを考えると、本当に愛した物はiPad Air 2でした。会社でiPad Retinaの支給があってから、利用をしてはいましたが、その重量・レスポンス等にイラつきを覚え段々と日々の活躍が減りました。
 しかし、iPad Air 2の発売と共に購入。軽さ・見やすさ・レスポンスが劇的に改善されていました。また、指紋認証機能により1Password等のアプリがTouch IDと連携して本当の意味での「自分だけのガジェット」になりました。セキュリティが重要なビジネスのシーンでも、プライベートで子供達に扱わせる際にもTouch IDがあるため不安を感じること無く利用ができます。
 更に素晴らしいタイミングでMicrosoft OfficeがiPadに対応したことで。もうウルトラブックは殆ど持ち歩く事も無くなりました。プライベートな所ではLINE for iPadの対応。そしてサラリーマンの他の顔として音楽家の一面等もある僕にはiPadでしか利用が出来ないMakeMusic社の「SongBook」という楽譜を見聞き出来るアプリが秀逸でした。もう、手放せません。

 

高橋ノゾム: Amazon Kindle Voyage

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 国内向けに発売された Kindle シリーズ中で最もスペックが高く、なおかつ美麗な電子ペーパーを搭載していることから本モデルを選択しました。スマホ・ファブレットの製品と悩んだのですがこの製品が一番面白いかなと思ったのも理由のひとつです。

 2014年は無料・有料を問わず多くの電子書籍サービスが始まった年でもありました。特にスマートフォンやタブレットの閲覧に最適化されたサービスが目立つようになったこともあり、より多くの人に電子書籍の良さを楽しめてもらっているのではないかと思います。この手のサービスはフィーチャーフォンの時代からありましたが、昨今のスマホ・タブレットのディスプレイを考えると別物と思った方が良いでしょう。

 閲覧できるコンテンツは Kindle サービスの中ではありますが 300ppi を誇るディスプレイはイラスト・文字の両方を「紙のように」表現してくれるものでした。地味に Kindle Papwer White よりもスペックが上がっているのも良いところでしょうか。

 

HarryTack: LG G Watch R

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 LG G Watchから殆ど間を置かずに登場したLG製Android Wearの第二弾、LG G Watch Rが今年のベストガジェットです。時計らしさと新ジャンルのガジェットらしさの間で絶妙にバランスの取れたデザインと、視認性の高い有機ELディスプレイを備え、更にAndroid Wear 5.0.1アップデート後は、ヘビーに利用しても1日は余裕、通知が少なければ2日以上はバッテリーが持つようになり、地雷を覚悟して購入した自分を見事に裏切ってくれました。

 現状「スマホを出さずに通知を受け取れる、あと少しプラスアルファ」程度でしかないAndroid Wearを実用的と感じるかは各々の利用形態によりますが、今のAndroid Wearの力を存分に引き出せる非常に良い端末です。少々お値段は張りますが、G Watchを買うぐらいなら是非G Watch Rのほうをオススメします。

 

Zuak :Blackberry Passport

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 2014年はあまりガジェットを購入していない。というのも、現在使っているものでかなり満足してしまったからだ。スマートフォンに限って言えば、今年は性能面での進化が控えめだったこともあり、スペックを追求した端末ではなくキワモノ端末を数台購入しただけである。中でも一番面白かったのは、「BlackBerry Passport」だ。タッチ操作できるように進化を遂げたQWERTYキーボードは素晴らしいの一言に尽きる。形状、大きさ、見た目、操作性など全てにおいて新しいものだった。久しぶりに、手にした時のワクワク感を与えてくれた「BlackBerry Passport」に私のベストガジェット2014を贈りたい。

 

damekon: SONY SBH20

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発売は2013年夏ですが、大変気に入ったのでベストガジェットとして紹介させて頂きます。
 SONYのNFC搭載のBluetoothヘッドセットSBH20です。XPERIA Z3 Tablet Compact購入時に、アクセサリーとして購入したのですが、なんといってもワンタッチ接続(NFC)がとても便利で重宝しています。iPhoneユーザーのため今までNFCに触れる機会がなかったのですが、その便利さを気づかせてくれました。

 サイズもかなり小さく、500円より一回り大きい程度なので鞄や服のポケットの中でかさ張らないのもGoodです。

 

のらねこ: LG 31MU97-B

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  2014年に発売されたコンシューマ向け高解像度モニタでは、唯一のDCI 4Kモデル(4096×2160ドット)だった。その割に実売12万円程度と値段がひどく高額でないのも良い。

 出荷時にキャリブレーションされているため、色の正確さや輝度ムラの少なさが保証されており、安心して使えるのもオススメの理由である。

 

Steve: Sony Cyber-shot RX100M3

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RX100M3で撮影。内蔵の「ハイコントラストモノクロ」フィルターを使用

 1インチセンサーを搭載するRX100シリーズは初代からその画質に定評がありました。3代目がでた今でも初代が販売継続されていることがその証と言えるでしょう。

 M3ではズーム域が若干広角寄りに変更されましたが、ガジェットとしての魅力はやはり内蔵のポップアップEVFにあるでしょう。このサイズで、視度調整付きファインダーを搭載したことにSonyの意地を感じます。

 画質もサイズを考えれば文句なく、またフルHD/60FPSの動画も非常に美しいです。録画用のマイクも、小さいながらステレオのものを搭載しています。

 値段が少々張りますが、非常に満足度の高いカメラです。アプリ(タイムラプスなど)を追加して遊べるのもガジェッター心をくすぐるのではないでしょうか。

 

kiasir3101: Apple iPhone5s

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 今年も色々とガジェットをを購入してきましたが、その中でも一番だったのはiPhone 5sですね。国内でも販売が開始されたHuaweiのAscend P7と悩んだのですが、メインとしての使用期間が長いiPhone 5sにしました。
 片手操作が出来る小型ボディに、ガラスとアルミのツートンのバックパネルなど端末の質感は高く、発売から一年経過した今でも所有者を飽きさせることはありません。
 大画面化したiPhone 6と比較しても、ポケットへの収まりも良く、スペックに関してもそれほど大きな差は無い為、まだまだ現役で使える端末だと思います。

 

きもば: SONY XPERIA Z3 Compact

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 Lumia 930、Galaxy Tab S 8.4と迷った。彼らは個性的で、高精細な有機ELディスプレイも美しい。しかしここでは、やはり最も肌に触れているXperia Z3 Compactを推したい。

 肌に触れているという観点なら、薄く、そして軽く、さらに待望のSIMフリー版が登場したことで常時使用しているiPad Air 2にも軍配が上がる。だが、昨年には同じくコンパクトモデルXperia Z1fを選出した時、「やはりこういう機種はこれからも積極的に見たい」と明確に書いており、その期待に応えるかのように登場してくれたXperia Z3 Compactを最終的には選出せずにはいられなかった。

 人に勧めるならば、ゲーム用途や将来のアップデートにも耐えられるであろう、実行用3GBメモリのフラッグシップモデルXperia Z3だが、Z2比での進化の乏しさから個人的には高評価とまではいかない。これに対してXperia Z3 Compactは、Xperia Z1 fのジャストフィットな筐体サイズを逸脱せず、薄型化・軽量化・狭額縁化・高性能化を成し遂げた。4.6インチにはオーバースペックなFull HDではなく、HD解像度を選択しつつ、このサイズとしては大きい2600mAhバッテリーを搭載。さらに強化されたSTAMINAモードにより、バッテリー持続時間を飛躍的に伸ばすことに成功した。

 これは動画・ゲームをiPad Air 2などのデバイスに分担することで、成立している好評価ではあるので、全てをスマートフォンでやりたい、ファブレットを求めるようなユーザーには必ずしも最良の選択肢にはならないし、前述のZ3を検討すべきである。だがiPhone 6と同等かそれ以下のサイズを望む消費者層にとって、第一候補に違いない。発売から程なくして行われる「MNP一括0円」は不名誉であり、言語道断であろう。

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