修理業者iFixitは、Appleの新型スマートフォン「iPhone SE」の分解結果を報告しました。
内部はiPhone 6sや、それよりも前のデバイスの部品が混在しています。A9プロセッサやRAM、NFCはiPhone 6sと同じ、Qualcomm製のモデムはiPhone 6と同じ、ディスプレイはiPhone 5sと同じ。
また、電池容量は1624mAhであることが判明。これは今までのどのデバイスとも異なります。iPhone 5sの1560mAhよりは大きく、iPhone 6sの1715mAhよりは小さくなっています。
4インチのiPhoneとしては最大級のバッテリー容量となっており、Appleの公称する長時間駆動を期待通り実現してくれるでしょう。
情報元iFixit