中国メーカーXiaomiはRedmi Note 7を正式発表しました。
Redmiとは
紅米(Redmi / Hongmi)は、Xiaomiのスマートフォンのシリーズで、特に低価格帯を担うシリーズでした。
今回、Redmiは新たにXiaomiの独立サブブランドになるとしています。
Xiaomiは低価格化によって自らのブランド価値毀損に苦しんでいるとも指摘されています。主力のMiブランドから、低価格なRedmiを切り離すことによって対策しようとしているのかもしれません。
価格わずか1万6千円にも関わらず4800万画素カメラ搭載
価格は999人民元(約1万6千円)からと、なかなかお安くなっています。
にもかかわらず、カメラにはSamsung ISOCELL Bright GM1センサーを採用、4800万画素。画素は1.6μmピクセル。さらにSoCにはミッドレンジのSnapdragon 660チップセットを採用。ディスプレイは6.3型FHD+液晶。充実した仕様から考えると1万6千円でもかなり安いと考えられます。
防水対応?
Xiaomiのスマートフォンというと、あまり防水対応には力を入れていないイメージですが、雷軍CEOが明らかにしたところによれば、Redmi Note 7は生活防水に対応しているとのことです。
SIMカードトレイ、3.5mmイヤホンジャック、ボタンなどしっかり防水設計。
IP認証はされていませんが水しぶき、水滴、ほこりには耐性があるとしており、実際に防滴性能はありそうです。
Xiaomi主力モデルと同等の品質モデルを経ているとし、それを証明するために12ヶ月の標準保証を中国で18ヶ月に延長するとしています。
スペック
OS | Android 9, MIUI |
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CPU | Snapdragon 660 |
メモリ | 3 / 4 GB |
ストレージ | 32 / 64 GB, microSDカードスロットあり |
ディスプレイ | 6.3インチ 2340×1080 IPS 19.5:9 |
カメラ | 48MP f値1.8 0.8μm, PDAF 5MP F値2.4 深度 |
インカメラ | 13MP |
バッテリー | 4000mAh |
寸法 | 159.2 x 75.2 x 8.1 mm, 186g |
その他 | USB Type-C 2.0 背面指紋認証 QC4.0 |
価格・発売日
価格は3/32 GBが999人民元、4/64 GBが1199元、6/64 GBが1399元。カラーバリエーションはBlue、Twilight Gold、Blackの3種類。発売日は1月15日。
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