京セラは、au向けに「BASIO4 KYV47」を発表しました。発売日は2020年2月以降。[追記]UQ mobileでは2月21日発売。
シニア向けスマホながらも、SoCにMediaTek Helio A22 MT6761を搭載する変わり種です。実行メモリは3GB、ストレージは32GB、電池容量は3300mAh、筐体は防水防塵。
生活リズムに合わせて最適な情報を通知する「パーソナル・スクリーン for BASIO」を搭載。右側面のボタンを押すだけで特定機能を起動可能。radikoとFMラジオを適宜切り替えられる「radiko+FMアプリ」を搭載。ラジオを視聴できない場合にはモバイル回線でインターネットラジオを聴けるというわけ。
使いやすさに配慮したUIや、電話・メールの専用ボタンを搭載、卓上ホルダも付属するなど、シニアスマホらしい機種なのですが、侮るなかれ、OSはAndroid 10で、身の回りの物を簡単に調べられるGoogleレンズに対応します。Playストアも利用可能。画面は縦長5.6インチHD有機EL。端子はUSB Type-C。
スマホの「使い方練習」や、動画で操作方法を学習できる「自宅 de スマホ教室」、各種サポート機能にも簡単アクセスできる「使い方ナビ」を搭載。
シニア向けながらもMediaTek Helio、縦長有機EL、Playストア搭載など、なかなか面白い機種となっています。
ガチガチに制限して、後から拡張もできないような端末をシニアに売って「あれができない、これができない」となるよりかは、スマホとしての拡張手段も用意しつつ、使い勝手の学習やサポートを強化した、このようなモデルのほうが、結果的にユーザーは幸せになれそうだなぁ、と感じますね。
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